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奥日光の花を少しだけ

2009.6.14

この日の奥日光は、天候の影響もあって少ししか歩けなかった。
撮影できた花はごくわずかだった。
一応、尾瀬と重複しない花を。



■ツマトリソウ
サクラソウ科ツマトリソウ属
戦場ヶ原

ツマトリソウの花弁は、隣の花弁の上に重なり、それが次々と同様に重なって一周する。
褄取草という名は、その重なり具合を着物の褄に見立てたものである。
女性の着物の褄は右が上になっているが、裾が長い場合に裾を引きずらないように手で褄を取る。
芸者は左手で褄を取るのだが、これは「芸は売っても身は売らない」という意味であり、ここから左褄というと芸者のことを指すようになった。
女性に「私、左褄を取っていましたの」と言われたら、元芸者であったという意味である。
ちなみに花嫁は右で褄を取ることになっている。




■ヤマツツジ
ツツジ科ツツジ属
竜頭の滝

ある意味、日本はツツジの国であると言ってもいい。
奥日光では新緑とともに、トウゴクミツバツツジ、ムラサキヤシオ、シロヤシオが咲き乱れる。
それが終わるとヤマツツジの季節になる。
奥日光ではあまり目立たないが、那須には大群落がある。
場合によっては、3~4mの高さになるが、濃いピンク色の花をびっしりとつけた様子はことのほか美しい。
ヤマツツジのシーズンが終わると、6月の高原はレンゲツツジに彩られる。




■ウワミズザクラ
バラ科サクラ属
湯元

サクラの一種だが、一般のサクラと異なり、小さな花をブラシ状に付ける。
イヌザクラと似ているが、イヌザクラよりも華やか。
花序の下部に葉がつくのが、イヌザクラとの違いらしい。
昔、この木の枝に溝を掘って、亀甲占いに利用されたので「上溝桜」と言うとされるが、詳細はわからない。
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