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コチドリ@茨城県




コチドリ(幼羽)
チドリ目チドリ科
体長16cm
撮影 2009.8 茨城県

コチドリは、黄色いアイリングが目立つ鳥ですが、冬羽では目立たなくなります。
この鳥は真冬に夏羽になり、真夏の今頃にはほぼ冬羽になっているので、アイリングが目立つ個体は少なくなります。
冬羽と幼羽は似ていますが、幼羽は上面の羽にバフ色の羽縁があり、鱗模様に見えます。
色が薄いから幼鳥と思わずに、冬羽と幼羽の区別で見た方がいいかと思います。
白い眉斑が目立たないのも幼羽の特徴のひとつ。

羽を広げると、わずかに白い翼帯が見えます。


「バフ色」というのは、野鳥図鑑にはよく出てくる用語ですが、実際にどんな色を指すのか、よく知られていない用語です。
もともとは、バッファロー(Buffalo)の皮をなめしたものをバフ(Buff)と言ったのですが、その後鹿皮なども含めて、皮の色を総称するようになったものと言われています。

実はこの語には、日本語で「羽布」という漢字が当てられています。
機械研磨ではバフ仕上げという工程があり、布や皮などで作られた「バフ」に研磨剤を塗りこんで、回転させながら金属に押し付けて磨く方法のことを言います。
この場合、バフは皮だったり布だったりするので、色の名前としては非常に曖昧になります。
一般的には”皮の色”と理解するのがいいかと思いますが、実際問題としてわからないまま使っている傾向が強いような気がします。

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