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ナガボノシロワレモコウ@デコ平


ナガボノシロワレモコウ
バラ科ワレモコウ属
撮影 福島県裏磐梯高原、デコ平

アサギマダラを観察しながら、デコ平湿原まで歩いてきたが、あまり時間もないので、ここから引き返すことにした。
西吾妻山が見える気持ちがいいベンチで一休みしていると、背後にある白い花に気がついた。
遠目にはイブキトラノオみたいな花だと思ったが、近づいてみるとナガボノシロワレモコウだった。
漢字で書くと「長穂白吾亦紅」である。

・・・・・・

ゴマシジミというチョウがいる。
花の蕾に産み付けられたゴマシジミの卵は、孵化したあと花の中に隠れたまま成長するが、その後はクシケアリというアリの仲間によって、アリの巣の中に大事に運ばれる。
幼虫は背中から甘い汁を分泌するので、アリはそれを目当てにゴマシジミの幼虫に居候させるのである。
幼虫はその見返りに、アリの幼虫や蛹を食べながら越冬し、7月ごろに成虫になる。
成虫になるとアリに襲われてしまうので、ゴマシジミは巣の出口近くで蛹になり、羽化すると同時にさっさと逃げるのである。

そのゴマシジミの卵が産み付けられる花がナガボノシロワレモコウなのである。
ゴマシジミの不思議な生態は、以前、NHKで放映されたことがある。

できれば、どなたかにゴマシジミの写真をトラックバックしていただけると有難い。

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