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銀座

銀座の高級ブランド店巡り
自分に最も似つかわしくない分野です。
場違いなので、とにかく入りにくいです。
大体は外を眺めて終わりです。

高級ブランド店の出店ラッシュというと、しばらく表参道が賑やかでしたが、ここ数年、銀座になっているようです。



■VERTU GINZA
設計:クライン・ダイサム アーキテクツ(アストリッド・クライン&マーク・ダイサム)

VERTUはノキアが展開する超高級携帯電話のブランドである。
最高で500万円もする携帯端末があるらしい。
一般人には理解しがたいが、金持ちには金持ちの金銭感覚があるのだろう。

これは築20年のテナントビルを改修したものである。
よくあるフロア単位のテナントではなく、垂直に3つに分けられたテナントであることが特徴である。
そのため、間口は狭いけれども、通りに対して独自のファサードを表現することが可能になった。
場所は銀座4丁目交差点、ライオンビルの隣。




■ティファニー銀座
設計:隈 研吾

ファサードとインテリアの改修である。
2枚の径の異なるアルミハニカムをガラスでサンドイッチした”ファセットパネル”292枚によるファサード。
1枚1枚の向きを変えることにより、多彩な表情を演出している。
たまたま止まった黄色いタクシーと相俟って、ニューヨークの風景かと思わせる。




■スワロフスキー 銀座
設計:吉岡徳仁

ほとんどのバードウォッチャーにとって、”スワロフスキー”は特別の響きを持っている。
それはもちろん、世界最高級の双眼鏡メーカー”スワロフスキー・オプティック”のことだが、その親会社はクリスタルガラスの世界的ブランドである。
そのことは、私はよく知らなかった。(今でもよく知らない)




■ライカ銀座店
設計:岸 和郎

1913年、エルンスト・ライツ社の技術者オスカー・バルナックは、映画用35mmフィルムを横使いして、2コマ分で1カット撮れるカメラを発明した。
35mmスチルカメラの基本形である。
「ライ」ツの「カ」メラだから、「ライカ」と言う。
ライカも超一流の双眼鏡メーカーなので、上のスワロフスキーと同様、バードウォッチャーには憧れのブランドである。

みゆき通りにある既存ビルの1~2階を改修したもので、パリの街角を思わせる雰囲気が心地よい。(パリの街角は知らないのだが)




■ニコラス・G・ハイエック センター
設計:坂 茂(ばん しげる)

多くのブランドを傘下に持つスウォッチグループが建てた、ショールームを兼ねたオフィス。
7つのブランドのショールームが入るのだが、その配置が難しい。
1階のショールームには人が入るだろうが、2~4階に足を運ぶ人は少ないだろう。
そこで1階を敢えて通り抜け可能なパブリックスペースとし、7つの小さなショールームを点在させている、。
その小さなショールーム自体がエレベーターとなって、地下1階と地上2~4階に造られたショールームに直接アプローチできるのである。
常に世界を驚かせる建築家、坂茂の発想力の凄さに感嘆した。




■ディオール銀座
設計:乾久美子

これも既存の建物の内外装のリニューアルである。
外壁には10mmのアルミに2種類の径の違う穴をパンチングし、ディオールのロゴを表現している。
外装のリニューアルには、建築家の構想力が如実に現れる。




■メゾン・エルメス
設計:レンゾ・ピアノ

これはすでに9年ほど経過している。
ソニービルの向かいにある建物。
特注の大型ガラスブロック(45cm角)を纏った非常にスレンダーな建物だが、柱脚部が浮き上がることで地震力を受け流すという、世界初のシステムを採用している。
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