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キンクロハジロ@乙戸沼

キンクロハジロ
カモ目カモ科
体長40cm
撮影 2009.11.14 茨城県土浦市乙戸沼

この沼は淡水ガモの宝庫のようなところで、潜水ガモは多くありません。
今年はホシハジロとキンクロハジロが入っています。
(と言っても5~6羽程度ですが)

もちろん、この2種は内陸の淡水域にも多く飛来するので、これ自体は珍しいことではありません。
ただ、この沼でここ5~6年の記憶にはなかったことです。


淡水ガモ(マガモ、カルガモ、コガモなど)
潜水ガモ(ホシハジロ、キンクロハジロなど)
という分け方は、わかりやすいのか?
「淡水」の反対は「海水」だから、潜水ガモとは海ガモかというと、そうでもない。
確かにクロガモやコオリガモなどは内陸の淡水域には入らないが、キンクロハジロなどは信州の山奥(例えば戸隠の鏡池)にも入る。
実際は
■淡水ガモ=水面採餌ガモ
■潜水ガモ=潜水採餌ガモ
と考えたほうがわかりやすい。

淡水ガモは水面で採餌するため
 あまり潜る必要がなく、地上を歩くことが多い。
 従って、足が体の重心についていて、歩行に適している。
 反面、潜るには適していない。(鳥は足で蹴る反動で潜るから)
 足が体の重心についているので、水面から垂直に飛び立てる。

潜水ガモは潜りやすいように
 足が体の後方についている。
 そのため、歩くには適していない。
 水面から垂直には飛び立てないので、助走をつけて飛び立つ。







キンクロハジロは、英語では”Tufted Duck”と言う。
タフテッドは「房状の」と言う意味で、長く伸びた冠羽の形状を指している。
ちなみに、タフテッドカーペットは、文字通り房状のパイルで織られたもので、パイルの形状にはループパイルとカットパイルがある。



日本語のキンクロハジロは
金=目の色
黒=上面の色
羽白=翼帯の色
を指す。







♀は全体的に褐色味が強い。
冠羽は目立つものと目立たないものがいる。
嘴の根元に、スズガモのような白斑が目立つものも多い。
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