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ハクセキレイ@東

ハクセキレイ
スズメ目セキレイ科
体長21cm
撮影 茨城県旧東町

この附近は餌が豊富なのか、ハクセキレイが非常に多い。
この鳥は警戒心が薄いので、至近距離で見られる場合が多い。











一見して頬が白く、過眼線がない個体。
亜種ホオジロハクセキレイに見える。
ただし、ホオジロにしては背の色が薄い。
第1回冬羽か、とも考えるが、それにしては胸の黒帯が太い。
どちらかというと亜種シベリアハクセキレイに似ている気がする。
シベリアはホオジロよりもかなりレアであるはずで、このあたりで見られるというのは考えにくい。
結局のところ、過眼線が目立たないハクセキレイのようにも見える。
よく見れば、過眼線がないわけでもない。

師匠に見てもらうと、この手の個体はハクセキレイの部分白化などの個体変異と考えるのが一般的だとのこと。
そのような目で見ると、何の変哲もないハクセキレイに見えてくるから不思議。


参考までに
ハクセキレイには多くの亜種が知られている。
■ハクセキレイ Motacilla alba lugens
カムチャッカから日本周辺が分布の中心。

■タイワンハクセキレイ Motacilla alba ocularis
シベリアからアラスカにかけて分布する。名称がおかしいと思うが、台湾は越冬地なのだろうか。

■ホオジロハクセキレイ Motacilla alba leucopsis
中国大陸から朝鮮半島、台湾に分布する。西日本では比較的観察の機会が多い。

■シベリアハクセキレイ Motacilla alba baicalensis
ロシア中部、バイカル湖附近。

■ネパールハクセキレイ Motacilla alba alboides
ヒマラヤ山脈周辺部。

■メンガタハクセキレイ Motacilla alba personata
中央アジア附近。

他にヨーロッパを中心に分布する亜種を含めて10亜種とされる。
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