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タイミレンシス@銚子


亜種タイミレンシス(左はセグロカモメ)
チドリ目カモメ科
体長55cm
撮影 千葉県銚子市銚子漁港

ホイグリンカモメ Larus heuglini はシベリアの北西部(コラ半島からタイミール半島附近まで)で繁殖するセグロカモメの仲間。
コラ半島というのは、フィンランドにほど近い地域なので、ヨーロッパロシアに属するカモメと言える。
越冬地は、中東からインドあたりが中心と思われる。
背の色がウミネコと同程度に濃く、足の色もウミネコのように黄色い。
銚子でもそれらしき個体が見られることもあるが、数は少ないと思う。

ホイグリンカモメの亜種 Larus heuglini taimyrensis は基亜種ホイグリンカモメよりも東側で繁殖する亜種とされる。
越冬地は日本附近が中心で、銚子ではそれなりの数が見られる。
セグロカモメとホイグリンカモメの中間的な個体群であって、背の色も足の色も中間的である。

この亜種の表記をどうすべきか、いつも迷うところである。
「ホイグリン系」という言い方もよく行われるが、当記事のように「亜種タイミレンシス」という場合も多い。
しっくりしないので、「タイミールカモメ」というのはどうだろうか。
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