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アビ@銚子

アビ
アビ目アビ科
体長63cm
撮影 2010.1.11 千葉県銚子市

鳥類の分類はアビ目アビ科から始まっているので、図鑑を開くと第1ページ目に出ているのがこの鳥です。
日本産のアビ類では最小。
なお、日本で見られるアビ類のほとんどはシロエリオオハムであるとされていて、アビはあまり多くありません。

今シーズン一番の冷え込みとなった銚子。
偶然、旧知のSさんに会い、昨日アビが2羽見られたと聞いた。
そのあたりの海上は波も静かで、鳥の姿は少なかったが、波打ち際にアビ1羽とクロガモ1羽が死んでいた。
場所を変えると、岸近くに別のアビ1羽が海上で羽繕いをしていた。
こんなに近距離でアビを見られるとは予想外の出来事だった。









下面は一様に白い。
上面はハの字形の白斑が点在するので、地味だがとても綺麗な模様。



落鳥のアビ
油汚染などがあったのかどうかはわからない。
体下面は真っ白で綺麗だった。



こちらはクロガモ。同じ場所で。

・・・・・・

ところで、
一般に常識と思われていることでも、実際には違うということがよくある。
大したことではないので誰も検証しない、ということが原因なのだが、アビの声が重要な役割を演じていると言われる映画「黄昏」のことである。
主演のヘンリー・フォンダとキャサリン・ヘプバーンがともにアカデミーを受賞した、1981年のアメリカ映画。
2人がボートに乗ってアビを観察するシーンはこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=kWCZ2mqGfIE

これに登場する2羽の鳥は明らかにハシグロアビの冬羽であって、アビではない。
舞台となっているニューイングランド(アメリカ北東部)の湖沼ではよく見られる鳥であるらしい。
日本では極めて稀で、数回の観察例があるらしい。
まあ、ハシグロアビもアビではないか、と言われればそれまでだが。
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