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カナダカモメとカムリアンアイスランドカモメの中間的個体と思われる第1回冬羽

鳩山邦夫氏が自民党を離党したことに関し、参議院の議員会長が「あの人は渡り鳥。時期はずれだけれど」という趣旨の発言をしていた。
鳩山氏は過去何度も所属政党を離党しているし、彼の奇行は今に始まったことではないので、揶揄したい気持ちはわからないでもない。

ただし、渡り鳥というのは、定見も節操もなく、フラフラと移動しているわけではない。
餌の豊富な地を求め、繁殖のために、1年に2回命がけで数千キロの旅をするのである。
彼らの多くは、同じ場所を越冬地と定めていて、個体によっては20年以上、毎年同じルートを飛行し、ピンポイントで同じ場所にやってくる。地図も持たずに。。。

ついでに言うと、渡り鳥にとって今の季節は時期はずれでも何でもない。
私が定点観察している乙戸沼のオナガガモは、すでに2/3以上が北に旅立った。
今この瞬間にも、日本を目指して無数のツバメが北上しているはずである。

・・・・・・

カモメ類は、特に同じ越冬地を定める傾向があると思う。



これは、以前カナダカモメか、カムリアンアイスランドカモメかと迷った個体。(向こう側はセグロカモメ)
氏原さんのHPに、カナダとカムリアンの中間的個体ではないか、という記述があり、そういうものか、と納得した。

日本においては、これをカムリアンと判断するのは躊躇するが、北米東部ではこのような個体をカムリアンを見ることは多いとのことである。

この個体は第1回冬羽なので、来年は第2回で飛来する可能性がある。
その時にそれと識別できる自信はないが、「カナダカモメとカムリアンアイスランドカモメの中間的個体と思われる第2回冬羽」なんていう記事が書けたらな、と思う。
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