FC2ブログ

身延山西谷の桜(山梨県身延町)

身延山西谷の桜
山梨県身延町
撮影 2010.3.29

身延山久遠寺のシダレザクラは、全国でも有数の人気を誇る名木である。
この桜の特徴は開花がとても早いことで、今年も3月末の時点ですでに満開になっている。
早いことで有名な東京のソメイヨシノよりも更に早い。
今年は思わぬ寒波の襲来で、東京の開花は足踏み状態だが、身延山の桜は順調に満開になった。

それにしても、最近の天気はおかしい。
前日に小田原から箱根に向かい、御殿場を過ぎて山中湖に向かう途中雪になった。
桜の撮影行で雪に遭遇したのは初めての経験である。
この日の富士五湖周辺は、夕刻まで雪が降り続いたが、幸い積もるほどのことはなく、路面の凍結もなかった。
月曜日は静岡県東部で大雪になり、御殿場で17cm(!)の積雪を記録した。
身延山にいた午前中の時間帯は、気温も高目で過ごしやすかったが、午後になると強風が吹き荒れ、風花が舞った。


月曜日の身延山久遠寺。
土日の混雑を嫌い、1日休暇を取ったのである。
目的地に近づくにつれて天気がよくなり、やや雲は多いものの、ようやく青空が覗く天気になった。
桜の期間中、身延山久遠寺周辺は一般車進入禁止になっている。
シャトルバスに乗り換え、10分ほどで到着。
門前町を歩いて三門前に。



三門
京都の南禅寺三門、知恩院三門と並んで、日本三大門と呼ばれることもある。

ここから287段の過酷な石段がある。「菩提梯」という有難い名前が付いているが、一般には「地獄の石段」と呼ばれている。
287段と聞くと大したことはないが、標高差は104mあるので1段当たり36cmある。普通の階段だと600段ほどに相当するはずだ。
足が弱い人のために、男坂、女坂という迂回路もある。
実際には上まで道が通じているので、そちらを歩けばいい。上までバスもある。

三門の周辺を中谷、向かって右手を東谷、左手を西谷と言い、多くの宿坊が集まっている。
特に西谷には樹齢300年ほどの古木を含め、30本ほどのシダレザクラがある。
この季節には絶対に見逃せない場所である。
急な石段を苦労して登るのもいいけれど、本当は西谷の桜を見ながらゆっくりと歩いて登るのが一番いい。
久遠寺のシダレザクラ1本だけ見て帰るのは勿体無い。



西谷の宿坊のひとつ



清水坊の前あたりだったか



これは、西谷の一番上にある本行坊の桜


次回は久遠寺、報恩閣前のシダレザクラ
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

papageno620

Author:papageno620
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア