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ニュウナイスズメ@戸隠

ニュウナイスズメ
スズメ目ハタオリドリ科
体長14cm
撮影 2010.4.19 長野県戸隠森林植物園

17~19日、北信地域を中心に桜の撮影に行ってきました。
19日の朝、ちょっとだけ鳥モードに戻り、戸隠森林植物園を廻ってみました。
今年は雪が多く、植物園内はまだ1m以上の雪が残っています。
実際の開園は今週末です。

・・・・・・






この、ごく普通の可愛らしい小鳥がなぜ”怪鳥”とされていたのでしょうか。
漢字名は「入内雀」
入内とは「宮中に入る」という意味です。
雀と宮中に何の関係が?


一条天皇の侍臣だった藤原実方という人は名高い歌人だった。
清少納言とも恋歌のやりとりをし、光源氏のモデルとも言われている人物である。
ある時、藤原行成が自分の陰口を叩いたことを知って行成と口論になり、冠を奪って投げるという愚行を演じてしまった。
この失態で、京都から陸奥国へ左遷させられた実方は、都に帰りたいと願いながら、恨みを残して死んだ。
やがて実方の霊は一羽の雀と化し、都へ飛来して清涼殿にある食物をついばんだという。
これを哀れに思った人々は、藤原家の学問所である勧学院に実方の霊を弔う塚を築いた。現在、勧学院は何度かの変遷を経て更雀寺(きょうじゃくじ)という寺になっている。
更雀寺には今もその塚が残っていて、雀塚と呼ばれている。


今とは違い、秋になると大群が飛来して農作物を荒らしたので、害鳥のイメージが定着したのかも知れません。




コゲラの古巣を物色するニュウナイスズメ。
この日、シジュウカラも巣箱や樹洞を物色していました。
今日の写真、体の下面が明るいのは、自然界で最も白いレフ板が下にあるからです。
そんな雪景色の中でも、本格的な繁殖時期の到来です。
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