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乙戸沼、カモのカウントまとめ

今シーズン、乙戸沼でのカモのカウントを続けてきました。
5月に入り、ほぼ退去したので、ここでまとめて見たいと思います。

乙戸沼と言ってもわからないと思うので、場所の説明から。
乙戸沼(おっとぬま)は茨城県土浦市にあります。土浦市と言っても、つくば市との境界に近いところです。
土浦とつくばを結ぶ幹線道路である「学園東大通り」と常磐自動車道とが交差するあたりにあります。
常磐道を東京方面に向かう場合、桜土浦インターを過ぎるとすぐ左手に調整池が見えます。
その向こう側にあります。

沼は周囲2kmほど。沼を中心にした公園になっています。
春は桜の名所として知られています。

首都圏から比較的近いコハクチョウの越冬地で、毎年50羽ほど飛来します。
多くのカモ類が越冬しますが、コガモ、カルガモは少数派で、マガモはここでは珍鳥です。
ヨシガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモが多いことで知られています。
一番優勢なのはヒドリガモとオナガガモ。
ホシハジロやキンクロハジロなどの潜水ガモはあまり見られません。
ミコアイサは少数ながら毎年越冬します。


アヒルやバリケンが多く見られるのもここの特徴です。
一番問題なのは、棄てられたニワトリが多数住み着いていることです。
無責任な飼い主による、家禽類の管理不十分のツケが端的に現れている公園だと思います。

■餌付けのことについて一言
ここでは、組織的な餌付けは行われていません。
ハクチョウがいるので、時々餌をやる人はいます。
それを目当てに、オナガガモやヒドリガモが群がる光景は日常的に見られますが、それほど大規模に行われているわけではなく、問題視するほどのものではありません。
バリケンやニワトリは野鳥でないせいか、日常的に餌付けさtれていて、オナガガモ、ヒドリガモ、オオバンなどがそのおこぼれに与ってはいます。



ここで見られたカモ類は10種類。
この他に、アメリカヒドリ、ホシハジロが見られました。



コハクチョウは順調に増え、今年は例年よりも多い感じでした。
オオハクチョウは例年少数見られるのですが、今年は未確認。もちろん、見落としの可能性はあります。



コガモとカルガモは多くはありません。
今年のコガモはこれでも多い方だと思います。



100羽近くのオカヨシガモが見られたのは初めてだと思います。
ヨシガモは少ないように思いましたが、次第に増えました。



ここで一番多いヒドリガモですが、今年は比較的遅くまで見られました。
オナガガモは90羽前後で安定していましたが、3月になると急速に減りました。
ハシビロガモは意外に少なかったでしが、最後まで減りませんでした。


最も餌付けを受けやすいコハクチョウとオナガガモが、一番早く綺麗に退去するのが面白いと思いませんか?
今年は春先の低温の影響もあり、退去が遅れた印象もありますが、今年だけでは傾向がわかりませんので、来年以降も出来るだけ調査を続けていきたいと思います。
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