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名盤コレクション98、99 シベリウス/ヴァイオリン協奏曲

シベリウス/ヴァイオリン協奏曲

シベリウスは若い頃ヴァイオリニストを目指していたが、ステージに上がると極度に緊張する性格だった。そのため演奏家になることを断念し、作曲家に転向することになったのは、後世の我々にとって幸いだったと言える。
シベリウス唯一のヴァイオリン協奏曲は、1903年に作曲されたが、ブラームスのヴァイオリン協奏曲を聴いて、その交響的な表現に衝撃を受ける。
シベリウスは直ちに改訂に取りかかり、1905年に発表された。現在まで演奏されるのは専ら1905年の改訂版だが、一部に原典版の録音もあるようだ。

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ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
ワルター・ヘンドル/シカゴ交響楽団
1959年1月10、12日録音

ワルター・ヘンドルという人は、ハイフェッツのお気に入りの指揮者で、協奏曲の録音にはよくある「合わせ上手」なのだと思う。
これは専らハイフェッツの名人芸を聴くための盤と言えるだろう。


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ジネット・ヌヴー(ヴァイオリン)
ワルター・ジュスキント/フィルハーモニア管弦楽団
1945年11月21日録音

30歳で事故死したヌヴーには、協奏曲の録音はわずかしか残されていない。
ブラームスが4種類もあるのが目立っているが、その他にはベートーヴェンとシベリウスが残っているだけである。
シベリウスの協奏曲は、その中でも名盤と言っていいだろう。
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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