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舟つなぎ桜(長野県松本市)



舟つなぎ桜
長野県松本市(旧梓川村)
撮影 2010.4.18

昔、松本平一帯は大きな湖だった。その時代、この桜に舟をつないだという伝説に由来するという。
樹齢は500年とされている。

こういう説明板があると、なるほどと納得してしまう人が多い。
これが本当だとすると、戦国時代には信州の中央部に巨大な湖があったことになる。
野暮を承知で検証して見よう。


この場所の標高は約740m。
等高線を北に辿って行くと、大町の市街地あたりが同じ標高である。
この先は、こちら側が高瀬川流域、向こう側が姫川流域の分水嶺になるので、ここで止まる。
南に行くと松本の市街地が600m程度、塩尻はやや高く700mぐらいである。
つまり、北は大町から安曇野全域、松本、塩尻周辺まで全て湖の底になる。
実際は梓川が犀川、千曲川を経て信濃川になり日本海に注いでいるので、これをどこかで堰き止めない限り、安曇野に湖面標高700mにも及ぶ湖が出来るはずがない。
大王わさび農場の少し下流に、右岸・左岸とも800m以上の山が迫っている場所があるので、このあたりに黒部ダム級のダムを作ればいい。
もう少し下流、生坂村の北部でも良さそうである。
逆に言うと、大規模ながけ崩れで川が堰き止められてしまえば、あり得ない話ではないということになる。
それは未曾有の大洪水だろうし、これが決壊したらそれこそ未曾有の大災害だろう。

次回は光林寺のシダレザクラ

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