FC2ブログ

名盤コレクション36 ハイドン/交響曲第88番「V字」(ワルター/コロムビアSO)

ハイドン/交響曲第88番「V字」
ブルーノ・ワルター/コロムビア交響楽団
1961年録音

5157vmAj1DL__AC__R.jpg
ハイドンは「交響曲の父」などと呼ばれているが、交響曲という形式をハイドンが創始したのかというと、ことはそれほど単純ではない。
「交響曲」をあえて定義すれば、多楽章形式の規模の大きな管弦楽曲で、通常第1楽章はソナタ形式で書かれること。「管弦楽のためのソナタ」という言い方もできる。
通常は
 第1楽章 ソナタ形式
 第2楽章 緩徐楽章
 第3楽章 メヌエット
 第4楽章 ソナタあるいはロンド形式
という4楽章構成をとる。
ハイドンは、言わばこういう構成を確立した人で、生涯に100曲を超える交響曲を書いた。

一般的には93番から104番までの、いわゆる「ザロモン・セット」が有名だが、この第88番は傑作として知られ、多くの指揮者が演奏している。
「V字」という不思議なニックネームは、楽曲の整理のために楽譜に”V”の字が書かれていたという、それだけの話で、曲の内容とは何の関係もない。

ワルターが1961年に残した録音で、カップリングは第100番「軍隊」
ワルターはハイドンには向いているように思えるが、それほど多くの録音は残していない。この時代、ハイドンはあまり演奏されなかったとも言える。そんな中でもこの曲は巨匠たちが好んで取り上げた。
関連記事

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

papageno620

Author:papageno620
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア