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名盤コレクション20 マーラー/交響曲第1番(ワルター/コロムビアSO)

マーラー/交響曲第1番「巨人」
ブルーノ・ワルター/コロムビア交響楽団
1961年録音

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1980年代にマーラーブームが起き、それは今日まで続く。
自分がマーラーを聴くようになったきっかけがこのレコードである。
レコード会社のカタログに、今ほどマーラーが充実していなかったので、この盤がマーラー入門だったという人は多いのではないか。


ワルター/コロムビア盤の欠点として、小編成のオケによる響きの薄さということがよく言われる。
ブラームスの交響曲では、それは感じなかった。今日聴き直してみると意外に優れた録音だと感じたのだが、このマーラーは確かに響きが薄い。ほぼ同時期の録音なのだが。。。
そういう欠点は認めつつも、「巨人」の名盤のひとつとして忘れられない1枚である。


ワルターの指揮者としのキャリアは、1894年にケルン市立歌劇場で始まった。
2年後の1896年、ハンブルクの歌劇場に移る。そこで音楽監督を務めていたのが、16歳年上のマーラーであった。
ワルターがマーラーの直弟子だという話はこれに由来するが、実際には実際には師匠-弟子の関係ではなく、上司-部下の関係に近かったようだ。
マーラーはワルターの実力を認め、ワルターはマーラーのよき理解者になった。


ワルターのマーラーは、残念ながら全曲が録音されているわけではないが、いくつかの歴史的録音が存在し、今でもその価値は色あせていない。
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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