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輪王寺大猷院のライトアップ

撮影 2018.11.3
栃木県日光市

世界遺産に登録されている日光の「二社一寺」とは、輪王寺、東照宮、二荒山神社を指す。
神橋側から入ると、手前に輪王寺、奥に東照宮、東照宮に向かって左奥に二荒山神社がある。
大猷院(たいゆういん)への参道は、二荒山神社の入口前から続いている。
大猷院は、位置的には離れているが、輪王寺の寺域に含まれている。

大猷院は三代将軍徳川家光公の墓所で、参道の手前に常行堂と法華堂が建つ。
仁王門、二天門、夜叉門の3つの門をくぐった先に拝殿・合の間・本殿がある。

今回、二天門の落慶を記念して、11月2~4日にライトアップが行われた。次回は9~11日に行われる。



■常行堂と法華堂

848年、慈覚大師によって、比叡山延暦寺の「にない堂」に模して建立された。
純和様の宝形造で、隣の純唐様の法華堂と歩廊で接続されている。
この形式(同様の建物が歩廊で接続されている形式)は大変珍しいもので、現在では比叡山延暦寺と、ここ輪王寺の2か所にあるだけである。

手前に見えるのは、竹を使ったイルミネーション




■仁王門(重要文化財)

1つ目の門で、阿形と吽形2体の金剛力士像が安置されている。




■手水舎
















■二天門(重要文化財)

二社一寺の中で最大の門で、持国天、広目天の二天を安置している事から二天門と呼ばれている。
正面の扁額は、後水尾上皇の筆による。




■夜叉門(重要文化財)

4体の夜叉「阿跋摩羅(あばつまら)、毘陀羅(びだら)、烏摩勒伽(うまろきゃ)、犍陀羅(けんだら)」が、安置されていることから、夜叉門と呼ばれている。



「烏摩勒伽」は全国的にも珍しい仏像で、「烏摩勒伽」が持っているのが破魔矢の発祥と言われている。




■拝殿・相の間・本殿(国宝)

拝殿・相の間・本殿が連なる構造を「権現造り」と言う。この中は撮影禁止。
多くの金箔が使われているので、別名「金閣殿」と呼ばれている。京都の金閣、中尊寺の金色堂と並び称されている。
内部には、狩野探幽が描いた唐獅子、天井には140枚の龍の絵、家光公が着用した鎧などを見ることができる。
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