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藤森ワールド

藤森ワールド
撮影 2018.4.15 長野県茅野市




■神長官守矢資史料館(1991年建築)

江戸時代まで、諏訪大社上社の神長官(筆頭神官)を務めた守矢家の文書を保管、公開する博物館。
守矢家の敷地内に建つ。
茅野市生まれの建築史家、藤森照信による初の実作である。
優れた作家は、処女作に全てが凝縮されていると言うが、ここには藤森建築のエッセンスが全て含まれている。

1994年に初めて訪れて以来、何度目かの訪問になるが、いい感じで年を重ねているのがよくわかる。



1994年5月14日撮影




■高過庵(2004年)

神長官守矢資史料館から斜面を少し登ったところに建つ、2本の柱で支えられた樹上住居。
いわゆるツリーハウスではなく、設計者によれば高床式住居である。




■左に見えるのは低過庵(2017年)
高過庵の2年後に構想を得た、竪穴式の茶室である。
上半分を横にスライドさせると、屋根のない半地下の茶室が出現するという仕掛けである。




■空飛ぶ泥舟(2010年)
茅野市美術館の「藤森照信展」の展示物として作られた「空中の茶室」である。
2011年、高過庵近くの畑の中に移設された。
9mmのワイヤー4本で支えられている。質量は約600kg。


ここは1箇所で4つの藤森建築を見ることが出来る。
今度はもっと天気がいい時に訪問したい。
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