FC2ブログ

パラダイムシフト

今年のバードフェスタには、初めてソニーが出展した。
目玉は注目の新製品、DSC-RX10Ⅳである。
無償で90分間レンタル出来るというので、早速試して見た。




DSC-RX10Ⅳは、レンズ一体型のいわゆる「NEO一眼」というセグメントに属する。
コンデジとミラーレスの間みたいなニュアンスだろうか。
実はこのセグメントについては使ったことがないので、今ひとつ詳しいことはわからない。

DSC-RX10Ⅳの主なスペックは以下の通り。
 センサー:1型
 有効画素数:2010万画素
 レンズ:ZEISS バリオゾナーT* 24~600mm(35mm換算) F2.4~4.0
 0.03秒の高速AF
 315点像面位相差AFセンサー
 最高24コマ/秒の高速連写

私は現在、CANONのEOS7DⅡに100~400mmを付け、サブにSONYのDSC-RX100Ⅴを使っている。
一眼は望遠ズームで鳥などを撮り、コンデジは風景や普段撮りに使う。

そのためには高性能のコンデジが必要だった。最初に買ったのはRX-100である。この機種は今でも販売されていて、30000円台で手に入る。コスパが抜群にいいのでお薦めだ。
RX-100は2年超使ったが、故障気味なので、この7月にRX100Ⅴを購入した。
これはコンデジとしては最高の機種だと思っている。ただし望遠は利かない。(24~70mm)
ただ、それを補って余りある魅力を備えている。望遠は一眼に任せれば良いと割り切っているので、そこは気にしない。RX100は接写が苦手だったが、そrてもかなり改善された。

鳥も花も風景も、基本的に手持ちで撮るという自分の撮影スタイルにはとりあえず理想的なシステムになった。

ところがDSC-RX10Ⅳは、ひょっとするとそれを1台でこなすかも知れないのである。まさにパラダイムシフトだ。

「0.03秒(RX100Vは0.05秒)の高速AF、315点像面位相差AFセンサー、最高24コマ/秒の高速連写」というスペックに関しては、RX100Ⅴで経験済みなのでさほど驚かない。
問題は24~600mmという高倍率ズームが、特に望遠側で使えるかどうかだ。
もともと高倍率ズームはあまり信用していない。かなり割り引いて考えるべきだと思っている。

だが実際に使って見ると、このZEISSのバリーゾナーT*の威力はただ者ではなかった。
恐るべきレンズと言える。




広角側24mmで普通に




50mm程度




200mm程度




望遠側500mm程度でモズを撮影(望遠側の写真はトリミングあり)




600mmでジョウビタキを撮影




コスモス(拡大して切り取り)




芝生と枯葉
望遠側でのボケ方。




開放で玉ボケが綺麗に出るかどうか。




秒間24枚連写でトビを狙って見た中の1枚。飛びものはあまりうまくいかなかったが、慣れれば大丈夫なレベルだと思う。
今年の手賀沼は、カモ類やユリカモメなどがほとんどおらず、飛びものを撮るチャンスが少なかったのは残念だった。


実勢価格は18万円前後と安くはないが、このスペックとレンズ性能の割にはリーズナブルではないかと思う。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

papageno620

Author:papageno620
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア