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美麻の水車小屋と火の見

美麻の水車小屋と火の見
撮影 2017.10.21 長野県大町市

この日の宿泊場所は白馬である。
安曇野から白馬に行くルートは別段難しいわけではなく、カーナビは必要ない。
ただこの日はその前のルートがわかりにくかったので、目的地を「白馬八方」にしてスマホのナビを使って見たのである。
通常、国道147号線を信濃大町駅の手前で左折し、国道148号線を行くのだが、ナビはなぜか直進を誘導した。
その通りに行って見ると、大町市美麻(元の美麻村)を通るルートで、若干遠回りのようにも思えるが、快適で走りやすいルートだった。










その走行中、左手に趣のある水車小屋を見つけた。
ここは大町市新行地区。
そばの産地として夙に有名で、これはそば粉を挽くための施設である。
帰ってから調べて見ると、これは結構有名な場所のようだ。
天気がよければバックに鹿島槍と爺ケ岳が見える絶景の場所である。
北アルプスをバックにした農村風景というのは、白馬周辺には各地にあるが、ここも名所と言えるだろう。やっぱり知らない道には行って見るものだ。今回はナビに逆らわなくてよかったと思う。
それにしても、ナビがなぜこのルートに誘導したのかは謎である。













水車小屋を撮影中、近くに立つ火の見櫓が目についた。
珍しい木造の火の見である。
柱は3本の丸太で、桁と斜材は同寸の角材をボルトで留めている。
最小限の材料を用い、素っ気ないほどのシンプルな造形だが、極めて合理的に作られている。
三角錐の形になっている赤い屋根も、望遠で見るときっちりとした見事なディテールであり、全体のバランスも抜群である。
はしごはアルミの既製品を取り付けただけだが、その割り切り方が逆に心地よい。
柱の根本は、何かの石碑を利用しているようだ。

過去に面白い形状の火の見櫓をいくつか見たが、これまでに見た中では最も優れたデザインのものだと思う。
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