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モニカ・ゼタールンドWithビル・エヴァンス



モニカ・ゼタールンドWithビル・エヴァンス

 1 降っても晴れても
 2 ビューティフル・ローズ
 3 ワンス・アポン・ア・サマータイム
 4 ソー・ロング・ビッグ・タイム
 5 モニカのワルツ(ワルツ・フォー・デビィ)
 6 ラッキー・トゥ・ビー・ミー
 7 悲しい風
 8 イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー
 9 サム・アザー・タイム
10 イン・ザ・ナイト
11 降っても晴れても(別テイク)
12 降っても晴れても(別テイク)
13 ラッキー・トゥ・ビー・ミー(別テイク)
14 イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー(別テイク)
15 イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー(別テイク)
16 サンタが街にやってくる

モニカ・ゼタールンド(セッテルンドとも)は1937年、スウェーデン生まれのジャズ歌手。
幼い頃から、ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーンなどを聴いて育つ。
スウェーデン人ジャズ・シンガーとしては最高の一人に数えられ、北欧では絶大な人気を誇ると言う。
1964年にビル・エヴァンスと共演した当アルバムが高い評価を受け、自身でも最高の出来と自負していた。
ワルツ・フォー・デビィは、ビル・エヴァンスが姪のために書いたワルツで、名曲中の名曲としてあまりにも有名だが、モニカはこれにスウェーデン語の歌詞を付けて歌っている。


ところでCDでの再発売ではよくあることなのだが、最後の6曲はいわゆる「ボーナス・トラック」である。
採用されなかった別テイクを収録したもので、資料的価値は認めないではないが、アルバム全体の構成を崩してしまうので、余計ものだと思う。
最後の「サンタが街にやってくる」は、ビル・エヴァンス自身が鼻歌のように歌っているという珍品。
どういう経緯で録音されたものなのかわからないが、同曲はアルバム「Trio64」で取り上げられているので、その際にジョークとして録音されたものかも知れない。
いずれにしてもモニカ・ゼタールンドとは関係がなく、これも資料的価値はわからないでもないが、余計である。




モニカ・ゼタールンドの半生は2013年に映画化され、翌年、日本でも公開された。

「ストックホルムでワルツを」
監督:ペール・フリー
主演:エッダ・マグナソン

電話交換手をしながらジャズシンガーとして活動するシングルマザーのモニカは、スウェーデン語によるジャズというスタイルを確立する。
数々の栄光と挫折、意外と奔放な男性関係、保守的な父親との葛藤などを織り込みながら描かれる。
ビル・エヴァンスとの共演を実現し、最後はすれ違いの多かったベーシストと結ばれてハッピーエンドになる。

実際のモニカは自宅の火災によって悲劇的な死を遂げたようだ。
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