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最上川に架かる橋





撮影 2017.5.5 山形県大石田町

大石田町を貫流する最上川。
右岸の大石田地区と左岸の横山地区を結ぶのが大橋だ。

初代の木橋は1901年(明治34年)に架けられたとされる。
現在の大橋は2代目で、1930年(昭和5年)に渡り初めが行われた。今年で87年になる。
完成を祝って開かれた花火大会が戦中戦後の一時期を除き現在まで続いている。大石田まつり「最上川花火大会」がそれだ。

大橋は鉄製で、長さ145.8m。
上弦が緩やかにカーブを描く造形が特徴的である。

大橋は大石田に滞在した歌人斎藤茂吉が横山へ散歩に行くコースの一部だった。
斎藤茂吉は戦後の一時期、大石田の知人宅の離れに滞在した。野鳥の声が聞こえるというところから「聴禽書屋(ちょうきんしょおく)」と命名した。
「聴禽書屋」はここからほど近い場所に現在でも残っていて、茂吉の歌碑「蛍火を一つ見いでて目守りしが いざ帰りなむ老の臥所に」もある。

周辺には塀蔵を模した修景護岸や再現された最上川舟運の舟役所跡大門があり、昔ながらの景観を残している。

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