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劣化したスポンジの危険性

昔、2~4枚組のCD両開き型の厚いプラスチックケースに入っている場合が多かった。
オペラ全曲盤などでは、厚手のブックレットがつくので、2枚組なのに3cm以上のケースになり、スペース効率がとても悪かった。



こういうケースの場合、保護材として厚さ2mmぐらいの薄いスポンジが挟んである場合が多かった。
写真はヴェルディの「仮面舞踏会」(ショルティ指揮ナショナル・フィル)

このスポンジが曲者で、長い間の経年劣化でボロボロになってしまう。
ボロボロになるだけならいいのだが、接しているCDの塗装面を溶かしてしまうことがあり、最悪の場合信号面に穴が開いて再生不能になってしまうことがあるから厄介だ。


信号面に穴が開いてしまったCDの例



表面



裏面

これは極端な例で、ここまでひどい状態になることは少ない。
ワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(ヨッフム指揮ベルリン・ドイツ・オペラ)
このCDは30年ぐらい棚に放置してあったもので、湿気が多い場所だったのかも知れない。

・・・・・・

ところで1982年のCD発売当時から、CDのプラスチックケースは評判が悪かった。
紙ジャケでいいのに、と当時から思っていたし、今もそう思う。
紙ジャケのCDは時々あり、2枚組でも1cm程度に収まるのでスペース効率もいいし、扱いやすくスマートである。



一例として、宇多田ヒカルのSINGLE COLLECTION VOL2
CDはLP時代のようにショーレックスに入れてある。
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