FC2ブログ

スティング、ダウランドを歌う


今日のNHK、”SONGS”にスティングが出演した。
”SONGS”は、ろくな音楽番組がない中、貴重な番組だ。

スティングは1951年イギリス生まれのロック歌手。
1977年にポリスを結成。ベースとヴォーカルを担当する。
ソロとしても活躍し、多くのアルバムを発表する。
映画音楽の分野では、リュック・ベッソン監督、ジャン・レノとナタリーポートマン主演で話題になった「レオン」(1994年)の「の主題歌が名高い。

そのスティングが、17世紀初頭に活躍したイギリスの作曲家ジョン・ダウランドの作品をまとめて録音している。
このアルバムの存在を知ったのは、2013年10月に、鴻巣の花火大会に行った時だった。
帰りの渋滞の車中でNHKのFM放送を聴いていたら、このアルバムが紹介されていたのできるである。
ダウランドは好きな作曲家でもあり、ぜひ欲しいと思っていたのだが、たまたまヤフオクに出品があり、手に入れることが出来た。

ロック歌手とルネサンス時代の世俗音楽というのは意外な取り合わせに思えるが、イギリス人であるスティングにとっては、母国の偉大な音楽家という位置づけで、普通に親しんできたものなのだと言う。

今日放送された内容とは若干矛盾を感じるようなところもあるが、それもまた音楽の奥深さを感じさせてくれるようにも思う。


スティング(ヴォーカル)
エディン・カラマーゾフ(リュート)
2006年録音

曲目
01 ウォルシンガム
02 あのひとは言い訳できるのか
03 「公正なる閣下……」
04 流れよ、わが涙(ラクリメ)
05 あなたは見たのか、輝く百合を(ロバート・ジョンソン作曲)
06 「……かつてジョンソン氏が亡くなられた折……」
07 いと高貴で偉大なるデンマーク王クリスチャン4世のガリアード
08 一番低い木にも梢はある
09 「……私の望んだように……」
10 ご婦人用の見事な細工物
11 「……そこから私はヘッセン方伯のところへまいりました……」
12 ファンタジア
13 来たれ、重い眠り
14 失われた希望のファンシー
15 「……またそこから私はイタリアをぜひ見たいと思い……」
16 さあ、もう一度
17 つれないあなたは私の心から
18 「……出発したあとで私は……」
19 もう泣かないで、悲しみの泉よ
20 ウィロビー卿ご帰館
21 晴れていても曇っていても
22 「……スペインの王が来年の夏に……」
23 暗闇に私を住まわせて

05のみロバート・ジョンソン作曲、その他はジョン・ダウランドの作品。
15及び20では、スティング自らリュートを演奏している。

ダウランドの作品として最も有名なのが、04「流れよ、わが涙(ラクリメ)」と、10「ご婦人用の見事な細工物」だろうか。
16「さあ、もう一度」もよく知られた曲だが、改めて聴くといい曲だ。
08「一番低い木にも梢はある」という曲はよく知らなかったのだが、その歌詞には心惹かれるものがあった。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

papageno620

Author:papageno620
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア