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ホロヴィッツ・イン・モスクワ


ホロヴィッツ・イン・モスクワ

収録曲
■スカルラッティ/ソナタホ長調K380(L23)
■モーツァルト/ピアノソナタ第10番ハ長調K330
■ラフマニノフ/前奏曲ト長OP32-5
■ラフマニノフ/前奏曲嬰ト短調OP32-12
■スクリャービン/練習曲嬰ハ短調OP2-1
■スクリャービン/練習曲嬰ニ短調OP8-12
■シューベルト-リスト/ウィーンの夜会第6番(シューベルトによるヴァルス・カプリース)
■リスト/ペトラルカのソネット第104番(巡礼の年第2年「イタリア」より)
■ショパン/マズルカ第21番嬰ハ短調OP30-4
■ショパン/マズルカ第7番ヘ短調OP7-3
■シューマン/トロイメライ(「子供の情景」OP15より)
■モシュコフスキ/火花OP36-6
■ラフマニノフ/W.R.のポルカ
1986年4月20日、モスクワ音楽院大ホール


ホロヴィッツは、1903年(1904年説もある)、ウクライナで生まれた。
自身はキエフ生まれであると言っていたようだが、ジトミール州生まれであるとも言われている。
だとすれば、リヒテルと同じ州に生まれたことになる。

1928年にアメリカデビューを果たし、1944年にはアメリカ国籍を取得した。
1986年、約60年ぶりに故国であるソ連での演奏会を行った際の録音である。
1986年と言えば、あの初来日公演の3年後である。

すでに80歳を超え、往時のような超絶技巧の冴えは見られない。
特に技巧的なスクリャービンの練習曲などでは細かいミスも目立つが、全体にホロヴィッツならではの弱音の美しさは十分に堪能できる。
長年大事に積み重ねてきた曲を、慈しむように演奏するような雰囲気が伝わってくる。
それは冒頭のスカルラッティのソナタなどによく聴き取れる。

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