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ヴェイパーが彩雲を作る


撮影 2016.9.25
長野県白樺峠

この日は、恒例のタカの渡り観察に白樺峠に行った。
その上空、高度9440mを通過する、UPSのMD-11(N252UP)
見事に尾を引いたヴェイパーが朝日を受けて虹色に輝いている。彩雲と同じ現象。

ヴェイパーは、主翼の付け根や翼端などを通過した空気が急減圧されることにより、空気中に含まれる水分が凝結する現象である。

一般に飛行機雲(コントレール)は、エンジンの排気中の水蒸気が凝結するので、双発機ならば2本、この場合は3発機なので3本の線になる。
ヴェイパーによる飛行機雲がこれほどはっきりと見えたのは珍しい。
空気中の水分が多いことに加え、この機体はソウル発アンカレッジ行きの便で、時速990kmと非常に速度が大きいのも関係しているのだろう。

自らが作ったコントレールに、尾翼が影を落としているのも面白い。

これを撮影したのは8:09
タカはちらほらと渡る程度で、まだ飛行機を撮影する暇があった。

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