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尾瀬-草紅葉(1)

2010.9.26

本格的な紅葉シーズンには早いが、尾瀬では一足先に草紅葉が始まっている。
この時期の尾瀬は比較的人も少なく、静かな山歩きを楽しめる。
少し早めの紅葉を楽しんでいただけたら、と思う。

・・・・・・

それにしても暑い夏だった。
ほぼ2ヶ月間続いた猛暑も、秋分の日を境に一転した。「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言ったものである。
金曜日の予報では、土曜日午前中に台風が接近、日曜日は台風一過の秋晴れになるという。
今回の目的地は「原」ではなく「尾瀬沼」一本である。

別の記事にも書いたが、土曜日の午後は見事に晴れ渡った。
4時半ごろに土浦市内での会議を終え、常盤道の土浦北ICに。
北関東道経由で東北道西那須野塩原ICで降りる。
塩原の温泉街を通り抜け、田島、会津高原経由で福島側の玄関口、御池の駐車場に午後8時過ぎに到着。この間3時間半。意外に近いのである。

桧枝岐村は福島県の南西端にあり、横浜市ほどの面積に674人が住んでいる。人口密度は1.73人で日本一低い。
ちなみにこの数字はモンゴルとほぼ同じ。世界最低は西サハラと言われている。ほぼ1.0人。

・・・・・・

日曜日
夜半には雨になった。
4時に起きて外を見ると、どんよりと曇っている。
当てがはずれたか、と一瞬落胆したがとりあえず荷物をまとめ、始発5:30のバスに乗る。
20分ほどで沼山峠休憩所。




6:00
尾瀬沼への入山口。




以前の沼山峠ルートは木道がかなり荒れていたが、現在は新しくなり、とても歩きやすいルートになった。
入山口の標高は約1700m、尾瀬沼の標高は約1660mで大差ない。
沼山峠が約1800mなので、100m登って140m下ることになる。
往復では累積240mという計算。
ちなみに群馬県側の玄関口、鳩待峠(1590m)と尾瀬ヶ原(1400m)間は、190mの下りなので、大きな違いはない。

約100mの登りで、どこが峠かわからないような沼山峠。
少し下ると展望のきく休憩場所がある。ほとんどの人はここから初めて尾瀬沼を見ることになる。




以前はもっとよく見られたらしい。現在はコメツガが大きくなったので、木の間から見える感じである。
周囲の山には雲がかかっているが、尾瀬沼には陽が当たっている。どうやら天気は良くなりそうだ。




下り切ると大江湿原が広がっている。ここは尾瀬沼周辺で最大の湿原。夏にはニッコウキスゲの大群落になる。

草紅葉にも若干早い感じではある。
少し色づいているヤマドリゼンマイの葉。
レンゲツツジの葉は部分的に赤くなっていた。
正面には大江湿原のシンボル、3本カラマツ。




沼が近づくと、南岸道と北岸道の分岐点に至る。
ちょっとだけ北岸道の方に向かい、大江川(と言うのだろうか)に架かる橋から、尾瀬沼方向。




振り返ると大江湿原の全景。
この時点ではまだ燧ヶ岳は姿を現していない。
7:15
気温は7℃ぐらいだと思う。
いい一日を予感させる風景。
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