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ヒメアマツバメ@千葉県





ヒメアマツバメ
アマツバメ目アマツバメ科
体長
撮影 2016.7.10 千葉県

ヒメアマツバメはもともと日本では見られなかった鳥で、1967年に静岡県で繁殖が確認されたのが最初とされている。
その後分布は徐々に広がっているようだ。

日本産アマツバメ類には主に
 アマツバメ
 ハリオアマツバメ
 ヒメアマツバメ
の3種がいて、その他迷鳥としてヒマラヤアナツバメがいる。(こちらは「アマ」ではなく「アナ」)
アナツバメの仲間は、海岸沿いの洞窟に巣をつくる。ある種のアナツバメ類の巣が高級食材「ツバメの巣」として珍重される。

アマツバメの翼は鋭く尖った鎌型で、ハリオアマツバメの翼は鎌と言うより長刀のようである。
ヒメアマツバネの翼はアマツバメほどには尖っておらず、後退角もアマツバメほどではない。
3種の中では一番スピード感は感じられない翼の形である。

ヒメアマツバメは、国内ではコンクリートなどの人工物に巣を作る傾向がある。
イワツバメやコシアカツバメの巣を使うことが知られていて、古巣を使うとも、使っている巣を奪うとも言われている。
ここではコシアカツバメの巣を利用している。
コシアカツバメの巣というのは実によく出来た巣で、これを利用するというのは理にかなった方法なのだろう。
ここではスズメもちゃっかり利用しているようで、コシアカツバメとスズメが争っている様子が見られる。
コシアカツバメの巣は土だけで出来ているが、ヒメアマツバメは巣の入口まわりに羽毛を張り付ける。
ヒメアマツバメが自力で巣を作る場合は、空中に漂っている羽毛を集めて巣を作るらしい。
一生のほとんどを空中で暮らすちうアマツバメ類だが、空中に巣を作るほどの羽毛が漂っているというのも驚きだ。

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