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フルトヴェングラー生誕130年


モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 フィガロ:エーリッヒ・クンツ
 スザンナ:イルムガルト・ゼーフリート
 伯爵:パウル・シェフラー
 伯爵夫人:エリザベート・シュヴァルツコップ
 ケルビーノ:ヒルデ・ギューデン
 他

1月25日は、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーの生誕130年に当たるので、記念として「フィガロの結婚」を聴いて見る。


フルトヴェングラーによるモーツァルトのオペラ録音は、「魔笛」2種、「ドン・ジョヴァンニ」4種が残っているが、「フィガロの結婚」はこれ1種のみのようである。
1953年、ザルツブルク音楽祭でのライブ録音。

この録音は、フルトヴェングラーならではの強烈な個性が存分に発揮されたものだ。
序曲からフルトヴェングラー節全開の演奏で、特に後半の加速ぶりがすさまじい。
歌手陣も当時のベストキャストと言っていいだろうと思う。
特にシュヴァルツコップの伯爵夫人はさすがだ。いかにも貴婦人の風格を漂わせているだけでなく、意外にはじけているところが面白い。特に隣の部屋でケルビーノがたてた物音を「聞こえませんでしたわ」としらばっくれるところなど、観客の爆笑を誘っている。

ちなみにこの録音はドイツ語版である。
イタリア語版に聴きなれた耳には若干違和感があるかも知れない。
自分の記憶では、ベームによる映画版がドイツ語だった。

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