FC2ブログ

やっぱり出来レースだったのか?

新国立競技場コンペは、事前の予想通りA案(隈案)で決定した。

審査委員会による点数では、僅差での決定だったようだが、一番大きな要因は工期の実現性の問題だったとされている。
工期に関しては、AB両案とも2019年11月竣工とする提案だったはずだ。
にもかかわらず、ここで大差がついた。ここに最も多くの点数が配分されていたからだ。
結局B案(伊東案)の工期設定に疑念が持たれたということになる。

この部分が他の配点と同程度だったら、伊東案が勝利していたことになる。
とにかく、工期が遅れそうな案は排除するという意向が働いたことになり、より無難な案が選ばれるのは必然だったようにも思える。
だったら初めから「工期重視」の要綱でやったらよかった。
面白い案がいくつも出たのではないか。

もっとあけすけに言ってしまえば、A案決まりの出来レースだったのが、建築的に優れたB案が出て来たので、工期実現性という難癖を付けたようにも見える。

伊東氏が「不可解な決定」というのは当然である。
その点について、ネット上には相変わらずトンチンカンなコメントがあふれているが、それは笑ってしまえばいい。
今後ザハ・ハディド側からの訴訟リスクも抱えることになるかも知れないということを考えると、そう笑ってもいられないのではないか。

とりあえず、新国立競技場については最早完全に興味を失ったので、今後記事にすることはないと思う。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

papageno620

Author:papageno620
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア