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素桜神社の神代桜(長野県長野市)

素桜神社の神代桜
長野県長野市
撮影 2015.4.24

素桜神社の神代桜は、長野県でも有数の古木である。
かなり以前に見に行ったことがあるが、手元に写真が見つからないので、いつ頃だったのかがはっきりしない。
いずれにしても久々の訪問になる。
本来は4月末から5月にかけてが見頃になるが、今年は開花が早く、満開との情報だったので、今回はうまくタイミングが合ったことになる。

前回の飯綱町曹源院から、直線距離では6kmほどの場所にある。

カーナビの良くないところは、それに従っていると、どこを走っているのかわからないことだ。
今回も、急に見慣れたところに出たと思ったらそこは大座法師池だった。つまり戸隠バードラインに出たことになる。
ここからバードラインで七曲り方向に向かう。
バードラインと七曲りが交差する地点はとても複雑だ。素桜神社がある泉平集落には、七曲り方面には行かずに別の狭い急坂を下って行く。
泉平集落は、傾斜のきつい山中に小さな集落と果樹園が点在する山里である。









素桜神社の神代桜は素戔嗚命(スサノオノミコト)が桜の枝を地面に刺したのが根付いたという伝説があり、樹齢は1200年ほどと見られている。
この桜を題材に、明治31年に謡曲「素桜」が作られた。
こんなあらすじである。
ある人が泉平の桜見物にやって来る。そこに伊都美(いずみ)神社という社と泉があった。そこにいた一人の女が「この泉は諏訪湖の水を神力でここに移したもので、長くこの里の人を養って来た。この宮を伊都美神社といい、この里を泉平という」
また「この桜は神が植えたもので神代桜といい、またの名を素桜ともいう」と教えて消える。女は花の精であった。

中曽根のエドヒガン、長姫の安富桜と並んで、信州の3大巨木とも言われているが、往時に比べると樹冠はそれほどの大きさではないようである。ただし、幹回りを見るとさすがの貫録と思わせる。

折しも地元の小学生一行が写生に訪れていた。
全校で20人ほどの学校だそうだ。
徒歩30分ほどの場所にあると言う。ただ、この急傾斜地で徒歩30分は結構きつそうだ。




神社周辺から見下ろすと、こんな風景が広がっている。
遠景には雪を戴いた北アルプス。


次回は塩生(しょうぶ)のエドヒガン
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