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アシアナ航空機事故

近頃、飛行機事故が多い。
特に、いまだに行方がわからないマレーシア航空機事故や、副操縦士が故意に墜落させたとされるドイツ機の事故のように、異様なケースが多い。
後者のケースは、1982年2月9日、日本航空のDC-8が羽田空港に着陸進入中、機長が故意にエンジンを逆噴射させ、海上に墜落した事故を思い起こさせる。
この前夜、ホテルニュージャパン火災が起きて、連続する大惨事に日本中が騒然となった。

14日夜、アシアナ航空のA320型機が、広島空港で着陸に失敗した。
第1報を聞いた時は、着陸時に滑走路を外れただけの事故かと思ったが、(それでも大ごとではあるが)実際には大惨事寸前の事故だったことがわかった。
異常に低い高度で進入し、主脚を滑走路手前の無線アンテナに接触させたと言う。
進入時の高度が高すぎて、着陸後に滑走路をはみ出してしまう事故をオーバーランと言うが、今回のように低すぎて手前に降りてしまうことをアンダーシュートと言う。
前記の日航機事故もアンダーシュートの一種と言っていいかと思う。

1966年3月4日、羽田空港でカナダ太平洋航空(現カナディアン航空)のダグラスDC-8が、着陸時に起こした事故原因がアンダーシュートだった。
主脚が進入灯に接触して、護岸に衝突。機体は大破して64人が死亡した。
この日の1ヶ月前には羽田沖で全日空のB727が墜落した。
カナダ太平洋航空機事故の翌日には、イギリスBOACのB707が御殿場上空で乱気流に遭遇し、空中分解して富士山麓に墜落した。
ほぼ1ヶ月の間に3件の大事故が発生したことは日本中を震撼させた。

アシアナ機の事故原因はまだわからないが、パイロットの技量の問題であれば、パイロット不足が言われているだけに、事は深刻だと思う。

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