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ケイマフリ






ケイマフリ
チドリ目ウミスズメ科
体長37cm
撮影 2014.3.2

「ケイマフリ」とは「赤い足」を意味するアイヌ語。
英語ではSpectacled Guillemotと言う。
「スペクタクル」と言うと壮大な見世物やショーを意味することが多いが、この場合はメガネのことだと思われる。
繁殖羽では全身が黒く、目の周囲にメガネのような白い白斑が目立つ。嘴の上下基部にも白斑がある。
非繁殖羽では下面が白くなり、目の周囲もアイリング状になる。
嘴基部の白斑も目立たなくなる。

同属のウミバトに比べると分布域は狭く、個体数も少ないとされる。
ただし、日本周辺ではウミバトの方が出会うチャンスは少ない。

北海道沿岸ではそれなりに観察されるが、関東周辺で内湾に入ることは珍しい。
駿河湾でも稀に観察されることがあるらしい。
去年の3月には、茨城県で幼鳥1羽が観察されたが、自分は見逃した。

カイツブリ類のように反動をつけて潜水するのではなく、翼をやや開き加減にして羽ばたきながら潜水する。
ビロードキンクロの潜り方と似た習性である。

この時に、特徴的な赤い足を見ることが出来た。

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No title

ケイマフリ、がそちらで見られる事があるのですね。
北海道まで行かないと見れない鳥だと思っていました。
ケイマフリ、アイヌ語でしたか。 赤い足ですか。
勉強になります。
ナイス!

No title

耳にしたことも見たことももちろんありません。北海道に生息しているのですね。

No title

野鳥太郎さん、ありがとうございます。
探鳥会で偶然に発見したものです。
こういう時が一番うれしいですね。

No title

山杜翠さん、ありがとうございます。
内湾に入ることは珍しいと思うので、今回見られてよかったです。
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papageno620

Author:papageno620
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