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オグロシギ@茨城






オグロシギ
チドリ目シギ科
体長38.5cm
撮影 2013.11.9 茨城県

9日は、10羽前後のオグロシギを始め、エリマキシギ、アカアシシギ、ツルシギなど、多くのシギたちで賑わっていた。
10日にはその姿はなし。
結局この日は、イソシギとタゲリを観察したのみに終わった。
いきなり全て退去したわけでもないだろうが、秋の終わりは感じる鳥見。

・・・・・・

当地で見られるオグロシギに関連して、興味深いブログ記事を読んだので、ちょっと紹介したいと思う。
http://seichoudoku.at.webry.info/201311/article_9.html


スクミリンゴガイについては、以前も記事にしたことがある。
http://blogs.yahoo.co.jp/papageno620hop/7626889.html

スクミリンゴガイは南米原産の外来生物で、通称ジャンボタニシと呼ばれているが、タニシの仲間ではないらしい。
食用として移入されたらしいが、定着せず、各地の水田に広がった。
侵略的外来生物ワースト100にも選定されている。
主に西日本に多く、最近になって関東地方にも進出した。
茨城県南の蓮田では、ここ数年非常に目立つようになった。
と言っても、スクミリンゴガイ自体はよく知らない。
目立つのはピンク色の卵塊である。
このオグロシギの写真にもピンク色の卵が写っているが、あまり気持ちの良いものではない。

貝の卵がなぜこのように水面上にあるのかと言うと、この卵、面白いことに水中では孵化できないのである。
なので、水中に沈めてしまえば簡単に駆除できる。
これを見るたび、この卵を食べる生物はいないのだろうかと思うのだが、卵は非常に苦味があって、原産地でもこれを食べる生物はほとんどいないらしい。

貝自体は食用として移入されたぐらいだから、食べる生物はいる。
カルガモはこれをよく食べるとも言われているが、定かではない。
上記の記事にも、これを食べるカラスがいることが紹介されている。

オグロシギがスクミリンゴガイを食べるのならば、オオハシシギなど他のシギも食べるかも知れない。
茨城県南の蓮田に於けるスクミリンゴガイの増加と、オグロシギの長期滞在傾向に関係があるとすれば面白いことだ。
そう言えば、シギが多く見られる蓮田には、スクミリンゴガイの卵塊が目立つようにも感じる。

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コメントの投稿

非公開コメント

No title

はじめまして、何時も蓮田のピンク色の卵が気になっていたのですが、関連の記事読ませて頂き分かりました。ありがとうございました。

No title

こちらの蓮田ではほとんど見かけません。
でも、別のシギチが入る休耕田では見かけます。
何かなぁと思っていたのですが、スクリミンゴカイの卵なのですね。
判ってすっきりしました。
ナイス!

No title

とりっちさん、ありがとうございます。
このあたりでは、4~5年前から目立つようになり、探鳥会でも話題に上るようになりました。

No title

野鳥太郎さん、ありがとうございます。
ちょっと場違いで、気持ちのよいものではありませんね。
茨城でも、このあたりの蓮田には特に目立つように思います。
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