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ウイングレット

主翼の先端に立っている小さな翼を「ウイングレット」と言う。
これが何のためについているかと言うと...

飛行機の主翼は、その上面と下面を通過する気流の速度差から揚力(上向きの力)を得ている。
ところが翼端では、下から翼端を回り込む気流が抵抗となって、燃費を悪くする原因になる。

飛行機の主翼の性能は、どうしても翼端がネックになるのである。
だから翼端は遠ければ遠いほどいい。(アスペクト比が大きいほどいい)
極端に言うと翼端はない方がいい。

それは無理なので、下から回り込む気流をブロックしてしまおうという工夫がウイングレットである。
これで燃費を数%改善することが出来る。

「燃料費の節約」というだけの効果ではない。
燃費が改善すれば、航続距離が延びる。
燃料の搭載量が少なくなれば、その分余計に貨物を積むことが出来る。

ウイングレットは細かいところだが、各航空会社は色々デザインに工夫を凝らしているところでもある。
今回はスカイマークエアラインズのB737-800型で、この細かい場所に注目して見よう。



JA73NC 羽田空港
ウイングレットにはさくらんぼの絵



JA737Z 羽田空港
スペードとクラブのマーク
反対側は逆なのか?



JA73NL 茨城空港
ハートマーク
上の例からすると反対側はダイヤなのかも知れないが、撮っていなかった。



JA737Y 茨城空港
これは何も書いていない



JA73NA 成田空港
ダイヤのようなマーク
色はちょっと違うが



JA737K 成田空港
おっと、これはウイングレットが付いていない。
実はこれはオプションなので、付けないというのもありなのである。
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