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今日の月


金星の太陽面通過(6/6)は記憶に新しいですが、8/14未明には金星食が見られます。
金星の太陽面通過を見て、金星が意外に大きく見えることに改めて気が付いたので、今度の金星食もぜひ撮影して見たいと思います。


今日は満月(月齢13.9)
500mmで撮影。適当にトリミングしてこんな感じ。
これに対して金星がどの程度の大きさに見えるか、少しシミュレーションして見ましょう。

金星は内惑星なので、地球から見て金星と太陽が同じ方向にある状態は2通りあります。それと「合」と言います。
太陽と地球の間に金星があるのが「内合」。太陽と反対側にある時が「外合」です。
地球と金星の距離は、
 内合の時 約4000万km
 外合の時 約2億6000万km
金星の直径を約1万2000kmとすると、視直径は
 内合で0.0172°
 外合で0.0026°
です。
太陽面通過の時、金星は太陽の約1/31の大きさに写りました。
外合の場合だと、太陽の1/207にしかならないので、撮影は難しそうです。もっとも外合の時の撮影には別の困難がありますが。


8/14の時点で、金星はどれだけの距離にあるのか。
内合から69日後です。
金星の公転周期は約225日なので、69日後には約110°動いています。
これに対して、地球の動きは約68°。
金星は地球から次第に遠ざかっているので、大まかに作図してみると約1億kmです。
視直径は0.0069°ですから、太陽面通過の時と比べると1/2.5
これなら何とかなりそうです。

月と比べると1/75程度です。
実際には三日月(月齢25.9)に、ほぼ半月状の金星が隠れていくという見え方になるはずです。
「半月状の金星」がはっきり撮影できるかがポイントとなりそうです。

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