FC2ブログ

シロカモメ@銚子

シロカモメ
チドリ目カモメ科
体長71cm
撮影 2012.2.12 千葉県銚子市



今シーズンは、まだそれほど多くのシロカモメを観察できていません。
シロカモメ第1回冬羽は、嘴がピンク色で先端1/3ほどが黒く、その境界がはっきりしている傾向がありますが、この個体はピンク色が薄く、境界が若干不明瞭です。




シロカモメは、日本産カモメ類では最大とされていますが、銚子では小型の個体も多く、便宜的に「小型シロカモメ」というような呼び方もあります。
亜種アラスカシロカモメ(通称バロヴィアヌス)ではないか、と考えられています。
これは、向こう側のセグロカモメと比べても明らかに小型です。
銚子で小型のシロカモメを見たときは、一応アイスランドカモメの可能性を考えてみます。




シロカモメ系には雑種も少なくないので、注意が必要です。
これは虹彩が黄色で、背に薄いグレーの羽がでているので、第2回と思われますが、初列風切は摩耗したオオセグロのように見えます。
雑種ではないかと考えます。




これはさらにわからない個体で、嘴を見るとシロカモメとは違います。
嘴はそんなに細くはないし、初列風切の突出も大きくないので、アイスランドカモメではないように思います。
最近、カナダカモメとアイスランドカモメ(亜種kumlieni)との雑種らしき個体も観察されるようですが、この個体は初列風切に褐色味がないので、それも違うように思います。




上と同一個体。
嘴を見なければ、シロカモメ第1回冬羽で問題なさそうですが。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

No title

難しいですね~ 私にはよく判りません。
シロカモメ、機会がある毎、探すのですが、なかなか出会えません。
こちらでは、少ないカモメなので、そう簡単ではなさそうです。
今シーズンも見れずに終るのでしょうか? また、探してみたいです。
ぽちっ!

No title

最近、シロカモメ系やワシカモメ系の雑種が以前よりも多いような気がします。
目につくようになったのでしょうか。
オオセグロの個体差も大きいので、余計難しくなっているのだと思います。
プロフィール

papageno620

Author:papageno620
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア