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とりあえず、今思うこと

いつかこんな日が来るのではないか、と薄々感じてはいたのだが、極力考えないようにしていたのだ。
今その事実に直面して、呆然としている。

・・・・・・

デスクでパソコンに向かっている途中、かすかな揺れを感じた。
2日前に三陸沖で起きた地震の余震だろう、と軽く考えられたのは1分ほど。
時間が経つにつれ、どんどんどんどん揺れが大きくなる最悪のパターン。
デスクの上の書類や、書棚の本などが散乱し、足の踏み場も無くなった。

今日はたまたま娘が近くの親類宅にいた。
携帯電話は当然つながらず、心配なので迎えに行くと幸い無事だったが、そこで大きな余震が発生。これは茨城県沖でM7.4という、今のところ最大の余震である。
そこは特に地盤が軟弱な場所で、道路には大きな地割れができ、電柱は傾いて電線は垂れ下がり、非常に危険な状態だった。

娘を連れて何とか家に帰り着く。
家族は全員無事で何よりだったが、家の中は家財が散乱してひどい状態だった。
テーブル上のスタンドが落下、破損。
パソコンも床に落下したが、これは一応無事だった。
娘のゲーム機も落下したが、これは壊れたかどうかは不明。
スピーカー4台がドミノ倒しのように転倒。振動板が破損、これはダメだろう。
とにかくこれだけの地震で、家族全員に怪我がなかったのだから、幸いと言うべきだろうと思う。

・・・・・・

揺れている間、意外にも頭の中は冷静で、これは一番恐れていた東海・東南海・南海の連動地震が起きてしまったのだと考えた。
あとで全く正反対の地震であったことがわかって唖然とした。

三陸沖では繰り返し大地震が起きている。この地域での地震は、陸地からは遠いので地震動による被害はさほどではないものの、津波による大きな被害が繰り返し起きている。
それにしても、今回の地震は三陸沖に留まらず、茨城県沖まで一気に破壊されたもので、こういう地震が起こり得るとは想像もしていなかった。

1報ではM7.9だったが、あとでM8.4に修正され、更にM8.8という信じがたい数字に修正された。
関東大震災の約30倍、阪神大震災の数100倍という恐るべきエネルギーである。
震源域の長さ(破壊された岩盤の延長)は400km以上と推定される。チリ地震の場合は900kmと言われていて、これは別格としても、戦慄すべき数字である。

日本で使われている、いわゆる「気象庁マグニチュード」(表面波マグニチュードの一種)は、M8.6あたりが上限と言われていたように思うが、今回のM8.8という数字はモーメントマグニチュードの数値なのだろうか。そのあたりは今後また検証した上で記事にしたいと思う。
いずれにしてもM8.8という数値は、チリ地震、アリューシャン地震、スマトラ沖地震に次ぐ、世界の歴史でも4番目ほどの規模と考えられる。
もちろん、日本で起きた地震としては歴史上最大とされる宝永地震(推定M8.6)を上回る。


現在、数百人の死亡が確認されていると報道されているが、今後判明する被害がどれほど甚大になるかということを想像すると戦慄を禁じえない。
朝からのニュースを見るのが怖い。

※追記
震源域の延長は、房総沖まで600kmを超えるという説がある。
カムチャッカ地震(M9.0)というのがあったらしい。それを考えると、世界史上5番目の記録ということになる。

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