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震災29日目

4週間経過した。

7日にも大きな余震があった。M7を超える余震は、3/11当日以来、4回目。
3/11に起きたのは
 15:08 岩手県沖 M7.5 Mw(モーメントマグニチュード)7.4
 15:15 茨城県沖 M7.3 Mw7.7
 15:25 三陸沖 M7.4 Mw7.5
の3回。
気象庁の資料によると、2回目の茨城県沖の地震がMw7.7で、現在のところ最大。
本震が巨大だったので、余震活動も活発である。
震度3ぐらいの地震には反応しなくなったが、大きな余震はそろそろ勘弁して欲しいと思う。

・・・・・・

今度の地震、津波の規模について、国や東電が「想定外」だったという言葉を繰り返したことについて、批判を浴びた。
「想定外」だったという言葉は一種の逃げであると思う。
今回のような津波が起こりうることや、その場合、原発の電源が喪失する可能性があることを、指摘していた研究者がいたこと次第にが明らかになって来ている。
想定はされていたのに、確率が低いとして考慮していなかったことの罪は大きい。
日本においては、地震と津波は最大限に想定しておかなければいけないことである。
そのあたりが、アメリカとは事情が違う。
アメリカは、カリフォルニアは別として、地震よりも別の脅威がある。

大事故を起こしたスリーマイル原発の場合、ジェット旅客機が衝突する可能性が想定されていた。
この原発は、ハリスバーグ国際空港の滑走路エンドから4kmしか離れていないのである。
羽田に当てはめると、お台場の中央防波堤埋立地あたり(現在、東京ゲートブリッジが工事中の埋立地)
に原発があることになる。
原発が本当に安全ならお台場に造ればいい、とはよく言われて来たが、絵空事ではないということになる。

スリーマイル原発に飛行機が墜落する確率は、1年間に1/1000000回を超えるとされていた。
その確率で対策が必要になったのである。
日本における地震・津波の確率はそれほど低いものとは思えない。


1000年に一度の地震、と言われているが、日本では原発の稼働年数を60年ぐらいにしようとしている。
ということは、1000年に一度の地震に遭遇する確率は単純に計算して6%ある。小さな確率ではない。
1000年に一度の事象には備えなければいけないのである。

今回の地震は1000年に一度の超巨大地震と言われる。
確かにその通りなのだが、世界的に見ると、1世紀に数回は起きている。
世界は広いのである。
2004年にスマトラ沖で超巨大地震が起きたが、次が日本でないと誰が保証できたのだろう。

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