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ユリカモメ


ユリカモメ
チドリ目カモメ科
体長40cm
撮影:茨城県龍ヶ崎市牛久沼

毎度おなじみのユリカモメです。
特別どうという写真ではないのですが、2点ほど注目してほしいところがあります。

ひとつは、尾羽の黒帯。
ユリカモメの場合は、これが見られるのは第1回冬羽。
つまり、今年生まれた個体ということ。

もうひとつは、翼の構造がよくわかること。
飛ぶための最も重要な風切羽(かざきりばね)に、雨覆(あまおおい)という羽が重なっている様子がよく見えます。
下から、大雨覆、中雨覆、小雨覆という風に重なっています。
風切に、雨覆が重なって、翼の断面を作り出しています。
「翼の上面と下面を通る空気の気圧差で揚力を生み出す」という飛行の原理。
これは、たかだか100年前に人間が発明した飛行機の翼と同じ原理です。

鳥は羽ばたきによって揚力を得ている、という誤解が、飛行機の発明を遅らせたと考えています。
揚力を得ているのは、翼の断面形状
羽ばたきのよって得られるのは推力

という事実が明らかになったのは、そんなに昔のことではありません。
鳥の翼は驚くべきものです。

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