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白樺峠~乗鞍岳(その1)

白樺峠~乗鞍岳(その1)
タカの渡り観察

9/23(土)
この時期恒例となった、白樺峠タカの渡り観察会である。
うちの会の1泊探鳥会は、毎回10~11人程度の参加者があるが、今回はどうにも日程の都合がつかない人が多く、参加者集めに苦労することとなった。
声をかけた人のうち10人が辞退、結局参加者は
■会のリーダー、TYさん
■もうひとりTYさん
■TKさん
■ONさん
■私と娘
の、計6人

私の車に6人と大荷物を積み込んで、土浦を5:10に出発した。
本当は5時前に出る予定だったのだが、事情があって少し遅れ、慌ただしく出発した。
何しろ、ETCの早朝割引を利用するために、新座の料金所を6時前に通過する予定なのである。
結局、新座を5:55に通過、何とかセーフだった。

練馬から100km以内の富岡ICで一旦降り、下仁田ICで再び乗る。
群馬県から長野県に入るあたりでは、標高もあるのでガスがかかっている。
浅間山も見えない。
が、上田に入ると青空が見えてきた。
長野道に入り、更埴ICで再び降りる。(通勤割引を利用するため)
このあたりでは、絶好の天気になってきた。
白樺峠の観察は、予定通り今日行うことに決め、昼食の用意をしてまた更埴ICから乗り、松本ICを8:55に出る。
上高地、乗鞍方面に行くメインルート、国道158号線をひた走り、奈川渡ダムの手前、入山トンネル内で木曽方面に分岐、野麦街道を行く。
上高地乗鞍林道A区間、狭い山道を上っていくと、絶好のタカ日和である。
目的地の白樺峠駐車場には10:10に到着した。
ここまで出発からちょうど5時間。
ここから観察場所まで約60mほどの登りで、15分ほどかかる。

毎年のことだが荷物が多い。
■双眼鏡
■プロミナーに三脚
■図鑑類
■一応防寒と雨具の用意
■食料と飲物
■椅子
椅子はなくてもいいのだが、あれば快適。
タカが盛んに飛び始めると無用の長物となる。
今回もあまりに荷物が多いので、ONさんが椅子を持ってくれた。

通称タカ見の広場の近くまで登ると、乗鞍岳の全容が見える。



白樺峠は、長野県の松本市(合併前の安曇村と奈川村の境)にある。
奈川と梓川が合流するところに奈川渡ダムがあるが、ダム湖に突き出しているような山塊にある。
昔は乗鞍岳を見るビュースポットのひとつとして有名だった。
1990年代から、タカの渡りのスポットとして注目されるようになっている。



タカ見の広場から、タカが渡って来る北西方向を見るとこんな感じである。
正面の山には、少し雲がかかっている。
遠景には松本の市街と美ヶ原が見えるはずである。

ここでは、毎年9~10月の2ヶ月間に14000羽ほどのタカが観察される。
種類は、主にサシバ、ハチクマ、ノスリ、ツミ
少数だが、チゴハヤブサ、ミサゴ、トビ、ハイタカなど
まれにアカハラダカが通過する。
実はこの日の直前3日間に、実に9700羽もの数が記録されている。
特にサシバの数は記録的で、もう残っていないのではないかと、やや心配だった。

観察を開始した10:30から撤収した14:00まで3時間半
50羽以上のタカ柱2回
頭上を旋回するハチクマ
はるか遠く、時には目よりも下を高速で飛び去るサシバなど、数はそこそこだが面白い観察会だった。



この日見たタカ柱のひとつ
50羽以上(写真には30羽ぐらいが写っている)

私が観察できた範囲で
■サシバとハチクマ 250以上
■ノスリ 4
■ツミ 5
■チゴハヤブサ 1
遠くに見えるタカ柱は、私にはとても判別できない。サシバとハチクマは半々ぐらいだったのだろうか。
ただ、はっきり判別できた範囲では
■サシバ 13
■ハチクマ 105
だった。

なおこの日の公式記録(?)は964羽で、まだサシバが多い。
今年のサシバはついに10000を越えたようだ。
今年はハチクマの渡りが遅いように思われる。
というより、サシバの数の多さに驚かされる。
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