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白樺峠、タカの渡り観察

9/22(土)
3連休の初日、毎年恒例になった鷹の渡り観察に出かけた。
鷹の渡りでは、伊良湖岬と並んで2大メッカとなっている長野県の白樺峠。
旧奈川村と旧安曇村の境に当たる白樺峠は、上高地乗鞍スーパー林道A区間の最高地点にあり、乗鞍岳の好展望地として知られている。
ここが鷹の渡りのポイントとして知られるようになったのは1990年代からで、秋の2ヶ月間に18000羽程度がカウントされている。

渡るタカの代表は、サシバ、ハチクマ、ノスリ、ツミの4種類。
ここでは9月初めからサシバの渡りが始まり、下旬にピーク。
ハチクマは9月下旬から10月上旬がピーク。
渡り後半の10月は、ノスリ、ツミが中心となる。
9月下旬の連休時期は、毎年数的にはピークとなるので、多くのファンが訪れる。

毎年企画している探鳥会だが、今年は集まりが悪く4人の参加になった。
今年の白樺峠は、数はそこそこ出ているものの大きなピークがなく、今日あたりは大出現になるのではないかという予感があった。
今回ばかりは白樺峠に直行の計画で、4:30に牛久を出発。中央道経由で松本インターを出て国道158号線をひた走り、入山トンネル内で野麦街道方面に折れて旧奈川村、上高地乗鞍林道をひたすら登る。
9:10ごろ目的の白樺峠に到着して驚いた。
駐車場が一杯で、停める場所がない!
峠附近には100台近くの車がひしめいている。
何度も来ているけれど、これほどの混雑は初めてだ。
何とか1台分のスペースに車をねじ込んで、徒歩15分ほどの登りで観察場所に到着。
時刻は9:30
この時間では谷を見下ろせるポイントはカメラマンで一杯である。




後ろの方からのんびり観察していると、見たような顔がいくつか。
この世界では有名人の顔もある。
先週、大洗苫小牧航路の探鳥に参加していた人が3人ぐらい来ていた。
皆好きだね。




風がやや強いが、暑くなく寒くなく、至極快適である。
遠くの山は霞んでいたが、だんだんと姿を現し、松本市内や遠く美ヶ原の鉄塔がよく見えるようになった。




大きな鷹柱は見られなかったが、15羽程度の柱は数回見られた。
かなり高空を流れるタカが多かったが、近くを旋回するサービスのいい個体も多く、楽しい観察になった。

15:30撤収
6時間の間に私がカウントできたタカは459羽

9:30~9:40 5羽
9:40~9:50 
9:50~10:00 4羽
10:00~10:10 7羽
10:10~10:20 6羽
10:20~10:30 6羽
10:30~10:40 9羽
10:40~10:50 4羽
10:50~11:00 9羽
11:00~11:10 1羽
11:10~11:20 9羽
11:20~11:30 4羽
11:30~11:40 14羽
11:40~11:50 2羽
11:50~12:00 5羽
12:00~12:10 17羽
12:10~12:20 12羽
12:20~12:30 5羽
12:30~12:40 5羽
12:40~12:50 13羽
12:50~13:00 13羽
13:00~13:10 16羽
13:10~13:20 60羽
13:20~13:30 63羽
13:30~13:40 47羽
13:40~13:50 29羽
13:50~14:00 1羽
14:00~14:10 31羽
14:10~14:20 27羽
14:20~14:30 22羽
14:30~14:40 4羽
14:40~14:50 2羽
14:50~15:00 3羽
15:00~15:10 2羽
15:10~15:20
15:20~15:30 2羽

内訳
■サシバ 277羽
■ハチクマ 170羽
■ノスリ 5羽
■ツミ 4羽
■ミサゴ 1羽
■クマタカ 1羽
■小型不明 1羽
ただし、サシバとハチクマはそれぞれ±20程度の誤差はあるものと思う。
クマタカは公式記録には載っていないが、確かと思われる写真があったので。(ただし渡る個体ではないのかも知れない)

この日その他に見られた鳥
キジバト
ハリオアマツバメ
アマツバメ
アカゲラ
ツバメ
イワツバメ
キセキレイ
ヒヨドリ
ウグイス
オオルリ
シジュウカラ
ゴジュウカラ
カケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
合計21+不明1種
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