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乗鞍岳畳平

9/23(日)

前日は白樺峠で鷹の渡り観察を楽しんだ。
その夜、飲みながら明日の予定を立てる。
明日の天気予報は曇り傾向である。
明日はタカは飛ばないだろう。
やっぱり乗鞍岳に行こうか。
曇りの日こそライチョウが狙い目だ。
そんなこんなで早朝の畳平に行くことにした。

畳平は標高2704m
かつては車で行ける日本最高所だった。
岐阜県側から乗鞍スカイライン、長野県側から乗鞍エコーラインが通じている。
マイカーで行けた頃
県境のゲートが開くのが7時だった。
夜明け前にエコーラインを上り、ゲート前に車を停めて夜明けを待つ。
コーヒーを沸かし、雲海を眺めながらゆったりとした時間を過ごす。
登山をせずにこんな至福の時を味わうことが最上の楽しみだった。
ちょっと贅沢過ぎたのかも知れない。
大体、標高2700mまでマイカーで行けることが異常だったのだろう。

今は畳平まで行けるのはバスかタクシーだけである。
定期バスのほかに、早朝のご来光バスもある。
カメラマンはこれに乗って上に行き、だらだらと歩いて下って来て、途中でバスに乗ると良い。
マイカーで行けた時に比べると不自由さは否めないが、静かな山になったことはよかったと言って良い。

ただ、タクシーで行くと三本滝のゲートは6時にならないと開かない。
昔のように、ぜひ県境までは制限なしで通してもらいたいと思う。
この制限は、ここの独占企業「M本電鉄」の圧力だという説が有力だ。

6時よりも前に畳平に行くには、岐阜県側から上る必要がある。
去年は大回りして見事なご来光を見ることができた。
今年はそこまではせず、おとなしく6時に三本滝を通り、畳平に向かう。
昔と比べると紅葉が遅く、ほとんど色づいていないが、あと10日ぐらいでナナカマドがいい色になりそうだった。



大雪渓下
森林限界を超え、槍穂高が顔を出すところ。



県境を越えて岐阜県側
桔梗ヶ原から槍穂高を見る
このあたりのハイマツ帯の見事さは他では見られないものである



左に槍の穂先
中央に奥穂高と吊尾根



雲が湧く
上高地は霧の中だろうか


ところで、お気に入りのブログの書き手である「たとさん」はこの日この時間に槍ヶ岳にアタックしていたらしい。
これはとても優れた記事であるし、ブログ仲間が同じ瞬間にお互いの方向を撮っているということが面白い。
たとさんの槍ヶ岳登頂記


さて今回はもっぱら鳥見に終始する。
乗鞍はホシガラスが多い。
飽きるほど見たあと、お目当てのライチョウを探して大雪渓方面に下る。
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