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紅葉紀行-京都編(5)詩仙堂

11/23(金)午前10時ごろ

真如堂にいる頃が一番天気が悪かった。
傘をさすほどではない雨と、相当に冷え込んだ気温。
金戒光明寺に行ってはみたが、あまり撮影するような状況でもなく、平安神宮あたりをうろついてから、とりあえず丸太町通りに出て来た。
ここから京阪電車で出町柳に出て、叡山電車に乗り換える。
鞍馬行きの電車は予想以上の混雑。やはり貴船口、鞍馬方面の紅葉が人気なのだろうか。
私は3つ先の「一乗寺」駅で降り、詩仙堂に向かって歩く。
ところで、詩仙堂の最寄バス停の名は「一乗寺下り松町」
宮本武蔵と吉岡一門の決闘で余りにも有名な地名である。

詩仙堂は江戸時代の文人、石川丈山が建てた山荘で、丈山寺という曹洞宗の寺である。
その一室の壁に、狩野探幽作とされる中国の詩仙三十六人の肖像と詩があることから、詩仙堂と呼ばれるようになった。









座敷に入ると目に飛び込んでくる風景。
洗練の極みと言って良い。
春には新緑を背景にツツジの花が咲き、秋にはツツジの常緑を前景にカエデの紅葉。
計算されつくした配置に、鹿威しの音が響く。
鹿威しは石川丈山の発案によるものらしい。



この回遊式庭園は実際に歩くことができる。
1~3枚目の風景も、下手をすると人が写りこんでしまう。
限られた面積の庭に大きな広がりを見せる手法は、桂離宮などにも通じるものがあるように思う。
龍安寺の石庭も意外なほど狭いものである。


次回は圓光寺
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