FC2ブログ

ズグロカモメ

ズグロカモメ
チドリ目カモメ科
体長32cm
撮影 2007.12.15 千葉県習志野市谷津干潟






冬鳥として局地的に飛来する小型のカモメ。
この鳥は世界的にも分布が限られ、生息数は数千羽と言われています。
カモメ観察のメッカ、銚子漁港にもズグロカモメはいません。
この鳥はカニを主食とし、干潟に依存しているからです。
谷津干潟には毎年少数が飛来しますが、多くてもヒトケタ。
一度に見たのは4羽が最高です。
この日は1羽が見られました。

ユリカモメより小さなカモメですが、嘴が黒いのが見分けのポイント。
広い干潟に1羽だけのズグロカモメがどうして見つかるか。
この鳥は1羽だけ単独で、カニを探しながらあちらこちらと飛び回るので、意外に目立つのです。

このところ地球温暖化の問題がマスコミを賑わせることが多くなりました。
気候変動や氷河の後退など、その影響が目に見えて深刻になってきた証でしょう。
海面の上昇により、国家そのものの存続が危ぶまれる国まであります。

海面の上昇は干潟の消滅につながるので、信じられないほど多くの種が絶滅の危機に瀕します。
地球の歴史の中では、全体の数10%にも及ぶ大絶滅が何度も起こっていて、その多くは浅い海で起こる海面の変化で起こります。

干潟に生息するカニなどの生物、ズグロカモメや多くのシギチのように干潟に依存する鳥は、真っ先に絶滅に瀕することになります。



ダイシャクシギを撮影していたら、横切ったズグロカモメ
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

papageno620

Author:papageno620
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア