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カモメ

カモメ
チドリ目カモメ科
体長45cm
撮影 千葉県銚子市銚子漁港ほか

この鳥を出す時はいつも書いていることですが、

「カモメ」と言った場合、一般的にはチドリ目カモメ科の中のカモメ類(アジサシ類は含まないという意味)全般を指すことが多いと思います。
一般の人が「カモメ」と呼んでいる鳥のほとんどが、ユリカモメかウミネコです。
それは日本で見られるカモメ類のうち、その2種類が最も多いからです。
中型カモメ類を代表するウミネコと大体同じ大きさのこの鳥、その名も「カモメ」
ただのカモメという意味で、フィールドでは「ただカモメ」と呼ばれます。



第1回冬羽
銚子



これも第1回冬羽
背中の灰色部分がかなり多いですが、嘴と足がまだピンク色なので第1回だと思われます。(第2回になると、もう少し黄色くなる)
銚子(ちょっと背景が汚い)



これも第1回冬羽
潮来(北浦)



これは3日に撮影した、ちょっと気になる個体
波崎
背中の色が濃く、嘴に黒斑が残るのがちょっと変わっています。
ひょっとしたら亜種heineiか?
なんて思いましたが、カモメに詳しい人によればこれぐらいの個体差はあるものらしいです。
亜種heineiに関しては、観察例が蓄積していないので、まだわからないことが多いということでした。
現在の知識では、背の色だけでははっきりとはわからないようです。
近い将来、わかりやすい識別ポイントがわかってくるかも知れません。
いまのところ、ちょっと黒味が強いカモメとしておきます。
なお、普通に見られるカモメ(亜種kamtschatschensis)はカムチャッカ半島附近が繁殖地で、亜種heineiはもっと西寄りの分布になっています。
さらに西のヨーロッパでは、別の亜種canusが見られますが、これは日本には入っていない模様。
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