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ウミウ



ウミウ
ペリカン目ウ科
体長84cm
撮影 2008.3.2 千葉県銚子市

天照大神の孫である「瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)」は、天孫降臨で高千穂峰に降る。
その子がいわゆる海幸彦、山幸彦の兄弟である。
山幸彦と竜宮の豊玉姫との間に生まれたのが「鵜草葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)」で、その子が神武天皇とされる。
そのころは、産屋の屋根をを鵜の羽で葺く習慣があったが、葺き終わる前に生まれてしまったことからこういう名前になっている。
その鵜とはウミウであろうか。
カワウがユーラシア大陸を中心に広く分布する鳥であるのに対し、ウミウは日本周辺でのみ見られる鳥だからである。
もっともあまりに昔のことなので、そのころの分布状況はよくわからない。
鵜飼に使われるのはウミウであるのはよく知られているが、この行事が宮内庁に関係があるのは上記の古事記の記述と何か関係があるのかも知れない。

古事記というのはとても面白い物語である。
天孫降臨に同行したのが、かつて天岩戸の前で踊った「天鈿女命(アメノウズメノミコト)」だったり、その道案内をしたのが猿田彦であり、その関係で猿田彦は道案内の神様になっていたりするのである。
天岩戸の扉は、今では戸隠山になっていて、バードウォッチングのメッカである。

・・・・・・

ウミウは利根川河口には数え切れないほどいるが、撮影する機会は少ない鳥です。
カワウとの違いは、顔の黄色い部分が後方に向かって三角形に尖っていること。
この鳥はカワウと同じく冬にも繁殖するので、白い婚姻色が出たも個体も見られます。

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