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ウミウ&ヒメウ@銚子



ウミウ
ペリカン目ウ科
体長84cm

ヒメウ
ペリカン目ウ科
体長73cm

撮影 2008.3.9 千葉県銚子市銚子漁港

鳥に関する代表的な迷信のひとつに、
「ハクチョウは優雅に見えるが、水面下では必死に足を動かしている」
というのがあります。
ハクチョウに限らず、水鳥類は立ち泳ぎをしているわけではなく、浮くこと自体には苦労していません。
泳いでいる水鳥を見ると、水面下に沈んでいる部分はごくわずかで、いかに鳥が軽いかを実感させられます。
ちなみに人間は水より軽いのですが、その差はごくわずかで、かろうじて浮くことができるといった状態でしょう。

ウの仲間は、体のかなりの部分が水中に没していて、かなり重いことを想像させますが、実はそれ以外の理由があります。
普通の鳥は体から一種の脂を分泌して、羽に塗ることで撥水性を高めています。
ウの仲間にはそれがなく、十分に水をはじくことが出来ません。
それで、このように羽を広げて乾かしているわけです。
実は水をはじきにくいということは、潜りやすいということを意味しているので、潜ることに特化した進化(?)であるともいえます。
鳥の生態は、知れば知るほど面白いものです。

ヒメウは去年のレッドリスト改定で、いきなりEN(絶滅危惧ⅠB)に指定されました。
内湾に入ることは少ない鳥ですが、銚子ではそれなりの数が見られます。

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