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飛島探鳥記(2)

2日目(5/4)

今日は4時に起床、5時前から早朝探鳥を開始する。
昨日とは別の階段道を行くと、コマドリ、コルリの声がよく響く。
朝はそれほど時間が取れないので、畑附近を中心に見る。
遠くでカラスバトの牛のような声が聞こえた。
海水浴場の上から洋上を探すと、数キロ先の海面にウミスズメの群れが見えた。

7:30ごろ宿に戻り、朝食後少し休憩、9時前から探鳥を開始する。
再び朝の階段道を行き、今度はダムに沿って登る。
上空にはアマツバメが多い。時折ハヤブサが飛ぶ。

畑ではツアーの団体に遭遇。
よくお会いする東京のOさんに聞くと、あまりいい情報はない。
天気は昨日よりもいいぐらいで、とても暑い。
鳥も出ないし、グラウンドで休憩にした。

この辺が疲労のピークだったようで、気分的に少しダレて来た。
少しウトウトしかけると、仲間が何か見つけた。
ビンズイのようだった。
ここまでタヒバリ系は全く出ていないし、去年はヨーロッパビンズイが出た経緯もあるので、一応チェックする。
結局は普通のビンズイだったが、ビンズイ1羽でいくらか元気が出て、ヘリポートに向かう。
ヘリポート前では先のツア-客20人ほどが手持ち無沙汰のようだ。
周りを確認するが、目ぼしい鳥はいない。
団体さんは法木の方に移動した。

と、その時、木の天辺に1羽の鳥。
横向きで顔がよく見えないが、とりあえず今までに出ていない鳥のようだ。
頭の中で図鑑をめくるが、該当する鳥がなかなか出てこない。
額が見えたが、ちょっと赤いようだ。
「ベニヒワじゃないか」
仲間に確認を求める。
鳥は反対側に移動し、タンポポの種を啄ばみ始めた。
間違いなくベニヒワだった。

朝出会ったグループがその時に下からやって来た。
苫小牧航路で一緒だった群馬のSさんの顔もある。
先に移動した団体も急いで戻り、別のグループも加わり、数十人がベニヒワにレンズを向ける状況になった。

ベニヒワ1羽で突然元気になったのは言うまでもない。
島の先端にある展望台に昇って昼食にした。
天気は絶好、ベタ凪ぎが続く。


展望台からの風景

学校に下り、更にもう一度ヘリポート方面に向かう。
ヘリポート前ではかなりの人数が集まっていた。
ベニヒワは出ていない様子だったが、我々のグループの目の前にベニヒワが突然現れた。

1人で来たという埼玉のAさんに会い、ひとしきり話したあと、グラウンドから別の道を降りる。
カメラマンが、マミチャジナイがいるのを教えてくれた。
途中ではカラスバトの声がかなり近かった。
海岸沿いから沖を見ると、ウトウがいた。


ベタ凪ぎの日本海

17時ごろ本日の探鳥を終えて宿に戻る。
ここまで60種と少し。やっぱり数は少ない。
夕刻からかなり風が出てきた。
夜はまたアオバズクを観察、今日は姿を確認できた。
夜はまた飲んで盛り上がり、鳥三昧の一日を終えた。
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