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ハシボソミズナギドリ@銚子沖

ハシボソミズナギドリ
ミズナギドリ目ミズナギドリ科
体長43cm
撮影 2008.6.8 千葉県銚子市沖










■湘南海岸でハシボソミズナギドリの死骸が多数打ち上げられた。発達した低気圧による大雨と強風の影響とみられる。
■茅ケ崎市の砂浜では、湘南地域県政総合センターの職員が約40羽のハシボソミズナギドリの死体を確認した。
■藤沢市や平塚市、大磯町などの海岸でも同様の通報が寄せられた。かながわ海岸美化財団によると、鎌倉から茅ケ崎にかけて約600羽の死骸が確認された。
■厚木市七沢の県自然環境保全センターでは、同海岸や相模原市などの住宅の庭先などで傷付いた鳥約70羽を保護した。雨風にあおられて弱り、落下したのではないかとみられる。
-以上 新聞記事の要約

鳥の大量死というと、時節柄鳥インフルエンザとの関連が疑われることが多く、そのような関連の通報が多いのでしょう。
この鳥は渡りの途中に力尽きて死んでしまうことが多く、時折大量に打ち上げられることがあります。

ハシボソミズナギドリは、オーストラリア東部やニュージーランドなどで繁殖し、5~6月ごろに日本の沿岸を通って北太平洋に回遊し、ベーリング海附近で越冬します。
この間、餌を採らずに一気に渡るとも言われ、気象条件によっては大量死が起こることがあります。
この時期、九十九里や湘南海岸を歩くと、ハシボソミズナギドリの死体が見つかることが多く、弱った鳥が保護されることも多くなります。
回復して無事放鳥されることもありますが、残念ながら命を落すものも少なくありません。

ところでハシボソミズナギドリとハイイロミズナギドリの識別は難しい。
■ハイイロは嘴が太くて長い。比べて見るとハシボソは明らかに細い。
■ハシボソは額が出っ張っている。ハイイロはなだらか。割とわかりやすいポイントだが、結構微妙な個体もある。
■ハイイロの翼下面は白いが、ハシボソにも白っぽい個体があるのが悩ましい。

ウェブ上で両種の写真を見ても、特に飛翔中の写真にはよくわからない個体が多い。
近くで撮影するチャンスが少ないので仕方がありませんが、ここにUPした写真はかなり近距離で撮影できたものだと思います。
大きな船からの撮影では海面までの距離が遠くなってしまいますが、この船は漁船ぐらいの大きさなので、海面が近いのがよかったのでしょう。
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